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ISBN 10 : 4150504644
Content Description
繁栄を極めたローマ帝国はなぜ滅びたのか?産業革命がイングランドからはじまった理由とは?共産主義が行き詰まりソ連が崩壊したのはなぜか?韓国と北朝鮮の命運はいつから分かれたのか?近年各国で頻発する民衆デモの背景にあるものとは?なぜ世界には豊かな国と貧しい国が生まれるのか―ノーベル経済学賞にもっとも近いと目される経済学者がこの人類史上最大の謎に挑み、大論争を巻き起こした新しい国家論。
目次 : 序文/ 第1章 こんなに近いのに、こんなに違う/ 第2章 役に立たない理論/ 第3章 繁栄と貧困の形成過程/ 第4章 小さな相違と決定的な岐路―歴史の重み/ 第5章 「私は未来を見た。うまくいっている未来を」―収奪的制度のもとでの成長/ 第6章 乖離/ 第7章 転換点/ 第8章 縄張りを守れ―発展の障壁
【著者紹介】
ダロン・アセモグル : マサチューセッツ工科大学(MIT)エリザベス&ジェイムズ・キリアン記念経済学教授。トルコ出身。英国ヨーク大学卒業後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で博士号を取得。研究分野は政治経済学、経済発展、経済理論など多岐にわたる。2005年、若手経済学者の登竜門とされ、ノーベル経済学賞にもっとも近いといわれるジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞
ジェイムズ・A.ロビンソン : シカゴ大学公共政策大学院ハリススクール教授。英国出身。LSE卒業後、イェール大学で博士号を取得。ハーバード大学教授を経て現職。ラテンアメリカとアフリカの世界的に著名な専門家で、ボツワナや南アフリカなどで研究活動を行なっている
鬼沢忍 : 1963年生。成城大学経済学部経営学科卒、埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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skunk_c
読了日:2023/08/09
びす男
読了日:2021/05/09
おさむ
読了日:2020/01/13
かんやん
読了日:2019/05/24
ちぃ
読了日:2018/04/26
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