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デモナータ 4 Bec(ベック

ダレン・シャン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784092903241
ISBN 10 : 4092903243
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「ダレン・シャン」に続くシリーズ第4弾。悲鳴で始まり、悲鳴で終わるこの物語の主人公は、ベックという少女。舞台は、1600年前に遡った5世紀のアイルランド。魔界デモナータや人狼症のルーツが解明される。

【著者紹介】
ダレン・シャン : 1972年、ロンドン生まれ

橋本恵 : 翻訳家。東京都生まれ。東京大学教養学部卒。大人向けのノンフィクションを中心に翻訳してきたが「子育てに奮闘中の現役ママ」として児童書・ヤングアダルト分野に転向

田口智子 : 東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 麻衣

    絶望に始まり絶望に終わる。児童書にあるまじきエグさ全開のバッドエンドに胸熱な展開でした(こら!)だって読み終わったときおもわず変な声でたもん。

  • Keystone

    先に読んだ娘が「とにかくエグいよ」と言ってたけど、想像以上のエグさ。児童書としてどうよ!絶望的な展開に絶望的な結末。この後にどうつながるのか。色々と気になる伏線を残して次巻へ。

  • つっきー

    ★★★+ 4幕目は少女ベックが主人公のお話。悲鳴で始まり、悲鳴に終わってしまう哀しい運命に翻弄され続けたベックがとにかく痛々しかった。ダレン氏の描く主人公は弱い部分も持っているけれど、最後には必ず前向きに勇気ある行動ができる、そんなところに好感が持て、応援したくなってしまう。所々で他の主人公へと繋がる部分が登場し、いろいろと想像は膨らむばかり。たぶん、ベックのお話はこれで終わりだろうから…残りの2人の主人公が今後どうなっていくのか楽しみ♪

  • てぃもん

    虚しい…本当に虚しい。こんなに虚しい物語は久しぶりでした。ブランはいったい何者なのか、次の巻にこの話がどう繋がっていくのか気になります。まさかグレイディ家の呪いの原因とロード・ロスがチェスを知るきっかけを語るためだけの巻だとは思いたくない…。次の巻の展開に期待!

  • あつぼう

    現代よりも1600年もさかのぼった5世紀のアイルランドを舞台にした本作。主人公は魔術を使う少女ベック。このベックがデモナータシリーズに登場する3人の主人公の最後の1人って事なんでしょうね。これで3人が揃ったけど3人が交わる事ってあるのかな。当然のようにロード・ロスも登場し、なぜチェスに興味を持つようになったのかが分かるエピソードもあります。相変わらず残酷な展開やけどラストはおもわず涙が流れてしまうような展開でした。ますます広がりをみせるデモナータの世界やけど全く先が読めないのもこのシリーズの面白いところ。

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