ダリル・ジェンキンス

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軍用ドローンの基本 概説及びドローン運用 軍用ドローンの教科書

ダリル・ジェンキンス

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784829509029
ISBN 10 : 4829509023
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

AUVSI(国際無人機システム協会)のデータベースを駆使して作成された、軍事の未来を読み解くための、包括的かつ実践的なガイド。コスト、リスク、効率…有人機を超える軍用ドローンの優位性と限界。設計要素から任務計画まで、体系的に学べる入門書。ロシア・ウクライナ戦争の教訓も深く掘り下げる。

目次 : 第1章 現代戦におけるドローン(軍用ドローンの種類/ 破壊兵器としてのドローン/ 現代戦におけるドローンの沿革 ほか)/ 第2章 軍用ドローンとは何か?(軍用ドローンとは何か?/ 破壊的存在としてのドローン/ ドローンの設計要素とは? ほか)/ 第3章 任務と計画作成(軍用ドローンの各種任務/ 監視・偵察任務/ 攻撃任務 ほか)

【著者紹介】
ダリル・ジェンキンス : ダリルはキャリアの多くを教育に捧げるとともに、多くの世界最大級の航空宇宙企業で業務をしてきた。ジョージ・ワシントン大学では、航空研究所を創設している。彼はナショナルエアロスペースプレスへの著名な投稿者でもあり、それらはABC、NBC、CBS、CNN、FOC、MSNBCなどのメディアや紙媒体メディアにも引用されている。著書は15冊以上。多くのドローン企業のコンサルタントであり、複数のベンチャーファンドのアドバイザーでもある。現在の教育活動として、ドローン、先進エアモビリティ及びこれらに関する各種インフラの経済を研究するため、バージニア州の複数の大学に設置される先進エアモビリティ研究所の立ち上げをおこなっている

デビッド・クライン : デビッド・クラインは、国際無人機システム協会(略称AUVSI、無人システム及びロボット工学コミュニティの発展に貢献する世界最大の非営利団体)における防衛とテクノロジーを専門とするリサーチ・アナリストである。デューク大学で機械工学の学士号を取得し、学生時代には自律型水中ビークルの設計・建造・操縦を競うRoboNation主催のRoboSub協議会に参加した。この経験が彼のロボット工学への情熱に火をつけ、2010年からのAUVSIでのキャリアにつながっている。10年以上の研究経験を持つデビッドは、無人探査機業界をサポートするさまざまな資料を作成してきた

嶋本学 : 1989年:防衛大学校国際関係論卒業。〜現在:一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)参与。能登半島地震、能登豪雨水害、八潮市道路陥没事故における災害支援活動のためドローン団体を統括。※陸自 CGS課程、国連Post‐conflict Peacebuilding Seminar、米軍Pacific Army Management Seminarなどを修了。総合危機管理士1級、地域防災マネージャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Ohe Hiroyuki

    現職の陸上自衛官の勉強会の資料として作成された原書の和訳が、書籍化したものである。▼原書の出版は2023年12月というから、その後の最新情報のフォローは必要であるが、本書を通してドローンに関わる諸事項のフレームワークを理解することはできる。▼そもそもドローンに関する書籍がそれほどないように思うので、本書の存在自体が貴重である。これからますますドローンは利活用されると思うので、さっと読んでイメージを持つことは重要であるように思う。

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