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フリーエージェント社会の到来 新装版 組織に雇われない新しい働き方

ダニエル ピンク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478029299
ISBN 10 : 4478029296
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アメリカでは4人に1人が実践!プロジェクト型で働く「縛られない生き方」入門。

目次 : 第1部 フリーエージェント時代が幕を開けた(組織人間の時代は終わった/ 全米の4人に1人がフリーエージェント!という衝撃/ デジタル・マルクス主義が蔓延する)/ 第2部 働き方の新たな常識とは?(これが新しい労働倫理だ/ 仕事のポートフォリオと分散投資を考える/ 仕事と時間の曖昧な関係)/ 第3部 組織に縛られない生き方もできる(人との新しい結びつき方がある/ 利他主義で互いに恩恵を受ける/ オフィスに代わる「サードプレイス(第3の場所)」/ フリーエージェントに役立つ新ビジネス/ 「自分サイズ」のライフスタイルをみつけよう)/ 第4部 フリーエージェントを妨げる制度や習慣は変わるか(古い制度と現実のギャップは大きい/ 万年臨時社員の実態と新しい労働運動の始まり)/ 第5部 未来の社会はこう変わる(「定年退職」は過去のものになった/ 教育はテイラーメードでできるようになる/ 生活空間と仕事場は緩やかに融合していく/ 個人が株式を発行する/ ジャスト・イン・タイム政治が始まる/ フリーエージェントで未来は大きく変わる)

【著者紹介】
ダニエル ピンク : 1964年生まれ。ノースウェスタン大学卒業、イェール大学ロースクール修了。米上院議員の経済政策担当補佐官を務めた後、クリントン政権下でロバート・ライシュ労働長官の補佐官兼スピーチライター、1995年〜97年までゴア副大統領の首席スピーチライター。フリーエージェント宣言後、様々なメディアに、ビジネス、経済、社会、テクノロジーに関する記事や論文を執筆。妻と子ども3人とともにワシントンD.C.在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 5 よういち

    組織人間からフリーエンジェントへ。組織に捉われない新しい生き方。◆フリーエージェントは大まかに「フリーランス」「臨時社員」「ミニ起業家」に分けられるが、アメリカの場合、それぞれが1650万人、350万人、1300万人と、アメリカの労働者数の4分の1を占める。フリーエージェトが増えた背景には色々あるが、◆コロナ禍を経験し、在宅勤務という新しい働き方が提案され、そして実現した今、力さえあればこういう働き方も可能だ。定年退職は過去のものになる。そして部下の監視をするだけが役目の管理職は前時代の遺物と化する。

  • ココロココ

    猫町倶楽部アウトプット勉強会の課題本。フリーエージェントになれたらカッコイイけど、なかなか勇気が出ない。そういう働き方の選択もあるんだよ、と視野は広がった。自分が今の会社を定年退職するとしたら、その後はどうなんだろう?と考えさせられた。

  • niyopiyo

    『ハイ・コンセプト』がそれなりに頭に残って、もう少し著書を読みたいと思ったので。記憶に残ったところを一部引用→「自己実現を成し遂げている人たちを見れば、最も好ましい環境下では、仕事に対してどういう態度をとることがいちばん理想的なのかがわかる。高いレベルに到達している人は、仕事を自分の個性と一体化させている。つまり、仕事が自分の一部になり、自分という人間を定義するうえで欠かせない要素になっているのだ。」(p.83) どうでもいいけど、オビの「ちきりん推薦」が気にくわぬ…ブロガーって人らが、単純に好かんのねw

  • solaris

    組織に雇われない働き方。この用語の定義は分かりやすい。インターネットや雑誌で同じような情報を得ている今では、当たり前な、考え方としては普及しているとも言える働き方。昨今のリモートワークの生産性でも感じるが、自律的に動ける人なら可能だろう。均一化しないということの意味をよく考えさせられる働き方。やりたい仕事、やってみたい仕事がある人なら進んで取り入れる考え方。という私はこの考え方は好きなのだが、殆どの会社はそうなっていない。新しい働き方をしようとする人に、出来ない理由ばかり考えて反論・邪魔する人が多過ぎる。

  • Francis

    猫町倶楽部東京アウトプット勉強会の課題図書。アメリカ合衆国で広がりつつあるフリーエージェントと言う働き方について考察した本。超バラ色でもなく、超悲観的でもなく、(もちろんこう言う本には良くあるように明るい未来を語っているが)バランス良くフリーエージェントと言う働き方を紹介している。大企業中心の日本経済社会が急速に変化しつつある中で新しい働き方が様々に模索されているが、議論のたたき台の一つになる本だと思う。読書会ではどのような意見が出てくるか楽しみ。

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