ダニエル・z・リバーマン

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もっと! 愛と創造、支配と進歩をもたらすドーパミンの最新脳科学

ダニエル・z・リバーマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772695701
ISBN 10 : 4772695702
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 愛―恋愛から友愛へ/ 第2章 依存症―「欲求ドーパミン」の駆動力/ 第3章 支配―「制御ドーパミン」の達成力/ 第4章 創造と狂気―すごい発想が生まれる源/ 第5章 保守とリベラルの脳の違い/ 第6章 進歩―新しさを求め冒険する気質/ 第7章 調和―ドーパミンとH&Nのバランスをとる

【著者紹介】
ダニエル・Z.リーバーマン : ジョージワシントン大学の精神医学・行動科学部教授およびクリニカル・アフェアーズ副会長。アメリカ精神医学会の特別研究員。キャロン財団リサーチ・アワードを受賞。米国の保健福祉省、商務省、薬物・アルコール政策局などに精神医学の知見を提供している

マイケル・E.ロング : ライター、スピーチライター、脚本家。ジョージタウン大学でライティングを教える。プロフェッショナル・スピーチライターズ協会の常任コーチ。講演者としても評価が高く、オックスフォード大学での基調講演を含め、世界各国で講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • えちぜんや よーた

    精神疾患にかかると「自分の心が弱いから」とか「将来はもうない」とか思ったりする人もいるかもしれないが、最新の脳科学の観点からその偏見を否定する本。自分でクリニックを経営している心療内科の先生はこの本を待合室に置きたくないだろう。この本で書かれていることについて質問されると責任をもって答えきれないだろうから。だが患者さんが個人的に読んでおく分にぜひおすすめしたい一冊である。いくつも実験例が紹介されているので、少し読みにくいところもあるけど、心に余裕があるときにどうぞ。

  • kanki

    ドーパミンは快楽物質でなく、期待物質、未来志向。支配も。「今」はセロトニンやエンドルフィン。とても勉強になった

  • zoe

    The molecule of more. How a single chemical in your brain drives love, sex, and creativity and will determine the fate of the human race (2018). ドーパミンは動機を持たせる。報酬を欲しがる。直ぐ得られると飽きる。あまりに難しすぎても続かない。1/4くらいが丁度いい。残り3/4にもちょっとした刺激があるとなおいい。途中に保守とリベラルを説明する箇所は飛ばして可。

  • DEE

    快楽物質とか報酬系とか呼ばれるドーパミン。しかしその括りは正確ではないという知見で物語は始まる。予想より良かった場合にワクワクさせるのがドーパミン。タイトル通り「もっと!」の原動力となる。その力は期待や想像、未来の計画にまで影響を及ぼすが、ドーパミンが出っ放しだと満足を得ることは永遠にない。それがまさに「足るを知る」ということ。「もっと」の先に手に入れたものを喜び、そこに満足を得るようなバランスが大切。求め続けることと破滅は紙一重。深いな〜。

  • Satoshi

    強欲資本主義も依存症もドーパミンが深く関わる。しかしながら、ドーパミンは人類の進化は欠かせない。麻薬による快楽も昇進による達成感も同じ脳内の作用なら、なかなか考えさせられる。ドーパミンと精神疾患の関係性や保守とリベラルとドーパミンの関係については、ふーんと感じただけで興味持てなかった。

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