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ISBN 10 : 4622076535
Content Description
言語をつくるのはほんとうに本能か?数がない、「右と左」の概念も、色名もない、神もいない―あらゆる西欧的な普遍幻想を揺さぶる、ピダハンの認知世界。
目次 : 第1部 生活(ピダハンの世界を発見/ アマゾン/ 伝道の代償 ほか)/ 第2部 言語(ピダハン語の音/ ピダハンの単語/ 文法はどれだけ必要か ほか)/ 第3章 結び(伝道師を無神論に導く)/ エピローグ 文化と言語を気遺う理由
【著者紹介】
ダニエル・L・エヴェレット : 言語人類学者。ベントレー大学Arts and Sciences部門長。1975年にムーディー聖書学院を卒業後、あらゆる言語への聖書の翻訳と伝説を趣旨とする夏期言語協会(現・国際SIL)に入会、1977年にピダハン族およびその周辺の部族への布教の任務を与えられ、伝道師兼言語学者としてブラジルに渡り調査を始める。以来30年以上のピダハン研究歴をもつ第一人者(その間、1985年ごろにキリスト教信仰を捨てている)。1983年にブラジルのカンピーナス大学でPhDを取得(博士論文のテーマは生成文法の理論にもとづくピダハン語の分析)
屋代通子 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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