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ISBN 10 : 4393930347
Content Description
目次 : ■序章 / 鍵盤楽器のいろいろ−最もすぐれた鍵盤楽器としての / オルガン、クラヴィーア、クラヴィコード 他 / よいクラヴィーアの最も重要な属性 / クラヴィーアの長所と短所 / クラヴィーア演奏はいつから始めるか ・・・他 / ■第1章 / 第1節: クラヴィーア(鍵盤)をオクターヴごとに分割すること / 音符の命名、音部記号と変化記号 / 第2節: 音程・音階と旋法・調号・古人の旋法 / 第3節: 音符の時価・点と休符 / 第4節: 拍節 / 第5節: テンポと曲の性格 / 第6節: 種々の付随記号と専門用語 / ■第2章 運指法 / 第1節: 運指法一般 / 第2節: 1音度ずつ進行する1声部進行のための運指法 / 第3節: 2声部進行(二重音奏)とそこから生まれる / 跳躍進行のための運指法 / 第4節: 3声部および4声部進行とそこから生まれた / パッサージュのための運指法 / 第5節: 両手で交互に弾かなければならないパッサージュと / いわゆる手の飛び越えと侵入 / ■第3章 前打音と後打音 / 第1節: 前打音一般 / 第2節: 可変的前打音(繋留音) / 第3節: 不変的前打音 / 第4節: 後打音 / ■第4章 本質的装飾音 / 第1節: 装飾音一般 / 第2節: 小音符によって示される本質的装飾音 / 第3節: 特定の記号によって示される本質的装飾音 / 第4節: 合成装飾音およびその他のいくつかの装飾音 / ■第5章 恣意的装飾音 / 第1節: フェルマータの装飾 / 第2節: 装飾カデンツ(カデンツァ) / 第3節: 楽曲をいっそう美しくすることのできる / 恣意的装飾音あるいは添加と変奏 / ■第6章 演奏表現 / 第1節: 演奏表現一般とそのための一般的な必要条件 / 第2節: 演奏の明確さ / 第3節: 支配的な性格の表現 / 第4節: よい演奏表現のために必要とされるか、 / ある程度までよい演奏表現に協力する装飾音や / その他の手段の適切な使用 / 第5節: 音楽で表現されるべきすべての感情や情熱に対して / 自分自身の的確なセンスが是非とも必要であること / ■補遺 / 第1節 クラヴィーア演奏と直接関係する種々の用語 / 第2節: 音楽一般において秘録用いられる種々の用語 / 第3節: 最もすぐれた器楽曲 / 第4節: 種々の舞曲とその他の小曲 / 第5節: 様式、作風、対位法および転回 / ■レッスンに用いるための 12のハントシュテュック
【著者紹介】
東川清一 : 1930年生。音楽学者。東京藝術大学楽理科卒業。アレキサンダー・フォン・フンボルト財団給費留学生としてケルン大学音楽学研究所に留学。東京学芸大学教授、東海大学教授を経て、東京学芸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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