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ウィンストン・チャーチル 「英国を救った男」の人生と行動

ダニエル・スミス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562074952
ISBN 10 : 4562074957
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界の経営者が尊敬するリーダー1位! 瀕死のイギリスをヒトラーの猛攻から救い、勝利へと導いたチャーチル。生誕150年の今年、その激動の半生と歴史を数々の発言とともにたどりながら、先の見えない現代の生きるヒントをさぐる。

【著者紹介】
ダニエル・スミス : ノンフィクションの執筆、リサーチを手掛ける。題材は政治、社会史、経済、シャーロック・ホームズなど幅広い。ロンドン在住

多賀谷正子 : 英語翻訳者。上智大学文学部英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • TATA

    子供の頃にチャーチルの伝記を読んで英国の英雄ということは知ってるつもりだったけど、こちらはどちらかというと蘊蓄本の風情で、その偉大さはよく分からなかった。ただ、ソ連やヒトラーとの対決なんかは興味深く読めました。

  • 相米信者

    「歴史上もっとも偉大なイギリス人」と称される大宰相チャーチルが生まれて、150年が経ち、今年で没後60年である。チャーチルの人生、名言を紐解きながら先の見えない現代を生きるヒントを探る一冊となっている。チャーチルの鋭い洞察力、確固たる歴史観には驚かされる。特に「3つの柱からなる国際的なアプローチで平和を保つことができると、彼は考えていた。3つの柱とは、イギリスとアメリカの強力な関係、(中略)ヨーロッパ合衆国、そして、実権のある国際機関だ」(P.230)の文である。

  • バウライオン

    よく政治家に定年制をという声があるがチャーチルの生き様をみると当てはまらないと思う。 記者としてボーア戦争に参加、海軍大臣時代の失敗や戦後の総選挙で労働党からの敗北(のちにカムバック) 激動すぎる政治家人生を支えたチャーチルの考えを知れるのは面白かった。 与謝野馨のように政党を変えたり、チェンバレン首相を批判し続けたり、リアリストとしての一面が新しい発見であった。 そして、中曽根康弘も言っていたが書いたことが歴史として残る。 チャーチルも本をたくさん残したからこそこうやって生き方を学ぶことができると思う。

  • Humbaba

    単一の目的をもって、そのために行動する。それは目標を実現するために最も有効な手段であるのは間違いない。しかし、国という大きな単位で考えたときに全員が同じ目的を達成するために行動するというのは容易ではないし、そこには自由がない。戦争に勝利することを至上命題とするのであれば、自由は失われる。勝利は勿論大事なものだしめざすべきものだが、そのために全てをかけてしまっては何のために国があるのかがわからなくなってしまう。

  • Go Extreme

    幼少期: 名門家系 ハロー校 サンドハースト士官学校 軍事教育 親子関係 政治キャリア: 自由党 保守党 下院議員 社会改革 女性参政権 第一次世界大戦: ダーダネルス作戦 失脚 戦後復帰 政治的挫折 宥和政策批判 第二次世界大戦: 首相就任 1940年 国民団結 連合国戦略 戦争中: ダンケルク撤退 ノルマンディー上陸 同盟関係 戦時内閣 戦後: 1945年選挙敗北 再任首相 冷戦政策 鉄のカーテン NATO設立 家庭生活: 家庭の試練 健康問題 1965年死去 歴史的評価遺産: 国葬 ノーベル文学賞

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