ダニエル・スタシャワー

Individuals/organizations Page

Books

コナン・ドイル伝

ダニエル・スタシャワー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784887217607
ISBN 10 : 4887217609
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

歴史好きの町医者、世界一有名な名探偵の創造主、勇壮にして果敢な愛国者、そして妖精界を擁護する心霊主義者…。乱反射するひとりの作家の人物像を、詳細な調査を踏まえて活写する。アメリカ探偵作家クラブ賞受賞。

【著者紹介】
ダニエル・スタシャワー : 作家。1960〜。『ニューヨーク・タイムズ』、『ワシントン・ポスト』などに寄稿するジャーナリストでもある。BSI(ベイカー・ストリート・イレギュラーズ)会員。『コナン・ドイル伝』と“ARTHUR CONAN DOYLE:A Life in Letters”(共著)で、2000年と2008年のアメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)を受賞

日暮雅通 : 翻訳家。1954〜。ホームズものをはじめとするミステリーの他、SF、ノンフィクションなど幅広いジャンルで活躍。日本推理作家協会、日本シャーロック・ホームズ・クラブ、BSI会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ぐうぐう

    知られざるドイルの横顔が満載で、驚きの連続の伝記。『シャーロック・ホームズ』により作家としての名声を手に入れたドイルは、その『ホームズ』に始終翻弄される作家人生を歩んでいくこととなる。その愛憎相半ばする屈折の心理が、実におもしろい。晩節を汚したとされる心霊研究への傾倒と、悪名高き妖精写真への信奉も、本書では偏見を捨て客観的に、そして何よりもドイルへの思いやりを持って記述されていて、好感が持てる。(つづく)

  • たつや

    歴史好きの単なる町医者が、世界一有名な探偵を創造した。実在してると錯覚させる程のリアリティで描いた名探偵の生みの親の伝記、面白かったです。訳者が、ホームズシリーズの訳者である日暮雅通先生であるのも嬉しい。

  • Gen Kato

    医者、船乗り、ボクサーそして作家としての前半生、再婚と従軍、心霊主義と、とにかくエネルギッシュに生きたコナン・ドイルの人生を丹念に追った評伝。憶測や批判も控えめなところが好ましい。フーディーニやバーナード・ショーとの関わりが興味深かった。チャレンジャー教授シリーズ、読みたくなりました。

  • SEI

    行動の人ドイル評伝。中学生以来の再読。その時分は理解できなかったが、知識を多少得た現在、実に冷静な筆致で丹念に人生を追った書であることが分かる。 稼いではいた開業医時代、長じてからも三度の引っ越し、スイスでの療養、納得しかねる後妻との関係、冤罪事件、政界進出、馴染みある文豪達との交遊、啓蒙家としての触手の広さ。 まさに激動であり、心根のまっすぐな人ドイルであることが理解される。 残念ながらその力を向ける方向がどうも間違っていたのが彼の人生だったのだろう。

  • kira

    『シャーロック・ホームズ』の作者としてしか知らなかったコナン・ドイルがどういう性格でどういう人生を生きたかが最後まで興味深く読めた。印象としては紳士で行動的。しかし心霊主義を支持していた事は理解出来ない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items