ダニエル・グリーンバーグ

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世界一素敵な学校 改訂新版

ダニエル・グリーンバーグ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846119058
ISBN 10 : 484611905X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いじめ、落ちこぼれ、学級崩壊等、学校の状況はますます厳しくなっている。子どもに大人の価値観を押し付け、管理するやり方では、この傾向は加速するばかりだ。本書は、カリキュラムも、点数も、卒業証書もない世界一自由な学校と言われる米国のサドベリー・バレー校の物語である。人が本来持っている好奇心や自由を追い求める姿勢を育むことこそが教育であるとの理念を貫くまさに、21世紀のための学校だ。フリースクール教育の名著の改訂新版!

目次 : 第1部 お勉強?(算数/ クラス/ ひたむき/ 弟子入り/ リーディング(読み) ほか)/ 第2部 学校生活(全校集会/ 危険がいっぱい/ 信頼のシステム/ スポーツ・シーン/ キャンプ ほか)

【著者紹介】
ダニエル・グリーンバーグ : 1934年生まれ。米ニューヨーク・コロンビア大学で博士号(Ph.d.理論物理学)を取得、そのまま同大学で物理学、科学史を教えたあと、1968年、マサチューセッツ州のフラミンガムの地に「サドベリー・バレー校」を創設。1999年春、サドベリー・バレー校の共同創設者であるハンナ夫人とともに初来日し、東京をはじめ各地で講演した

大沼安史 : 1949年、仙台市生まれ。東北大学法学部。北海道新聞に入社し、社会部記者、カイロ特派員、社会部デスク、論説委員を務めたあと、1995年に中途退社し、フリーのジャーナリストに。2009年3月まで、東京医療保健大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • コジターレ

    子どもたち、卒業生、スタッフのエピソードや思いで構成されたサドベリー教育の入門書。東京サドベリースクールの見学も行ったが、魅力的なスクールであることは間違いない。いくつか懐疑や反発を感じてしまうのは、僕自身が既存の公教育の常識にどっぷり浸かっているからなのだろう。公教育とどちらが良いかということではなく、ひとつの教育の形として十分に認められるべき哲学のあるスクールだと思う。細かな疑問は他書を読んで考えたい。

  • こいワい

    今様々な学校がやろうとしていることと同じ。何が起きるかも同じなのでは。

  • こいワい

    敷地の広さも重要かな。日本でもあるが、規模的に少し違うものになっていそう。

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