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24人のビリ-・ミリガン 下 ある多重人格者の記録

ダニエル・キイス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152035264
ISBN 10 : 4152035269
Format
Books
Publisher
Release Date
August/1992
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミカ

    【図書館】ビリーの多重人格者発言は信用できない人もいるとは思う。でも、もし本当だったら・・・? マスコミ等の誹謗中傷に傷つきながらも生きることを選んだビリー。 「多重人格」に対する理解がもっと深まってほしいと心から思った本でした。

  • イトノコ

    作家の前に現れた統合されたビリー=「教師」の人格。彼によってビリーの過去が語られる。一方地元メディアによるビリーの判決と治療へのバッシングが激しくなっていた。/上巻から続いて、犯行に至るまでの経緯が語られる。いや、アーサーとレイゲン、人格を全くコントロールできていないじゃん。異なる人格が入れ替わり立ち替わり現れて、混乱を極めるビリーの人生は読んでいて苦痛であった。しかし反社会的な人格が結局表に出てきてしまうのは何故だろう?それは根本になるビリーが反社会的な素因の持ち主ということになりはしないか?

  • ゆぎ🖼️

    厳重な精神病棟や刑務所へ行ったり来たりの青年時代を過ごすビリー。数多くの役割をいろいろな人格でこなすがそこにお金が絡むとそれぞれの人格の嗜好で管理が難しくなり混乱して犯罪に走ったようだった。自分らしく社会生活をするには幼少期に受けた虐待と向き合い両親とも偽りなく話し合わないとならないのかもしれない。母親も人格障害があったようで被害者のように映っていたが、実際はよく分からない。

  • へーた

    ビリーの多重人格を信じてる人と信じていない人でやはり接し方が全然違ってくる。信じてない側の新聞記事がひどいなーと思いつつ、信じてなかったらただの婦女暴行犯なわけだから仕方ないのかな。。とか考えたり。私は信じてますけどね。ビリーがその後人生を楽しく送ってそうでなりよりです。(描写は少しですが)

  • ☆エンジェルよじ☆

    題名は知っていたけど・・・・こんなに大変な生涯を送らなければならなかったとは知らなかった。続編があるらしいのでそちらも機会があれば読んでみたい。

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