ダグ・ローゼンバーグ

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ユ-スケ-ス駆動開発実践ガイド オブジェクト指向分析からspringによる実装まで

ダグ・ローゼンバーグ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798114453
ISBN 10 : 4798114456
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ、オブジェクト指向“らしく”ならないのか?設計を強くするための教科書。オブジェクト指向開発の保守本流。必要最小限のステップでユースケースから保守性が高く動作するコードを得るための手法がここに。分析麻痺に陥らないための思考プロセスを、理論、実践、練習の3ステップを通して完全理解。

目次 : ICONIXプロセス/ 第1部 要求定義(ドメインモデリング/ ユースケースモデリング/ 要求レビュー)/ 第2部 分析/概念設計/テクニカルアーキテクチャ(ロバストネス分析/ 予備設計レビュー/ テクニカルアーキテクチャ)/ 第3部 設計/コーディング(シーケンス図/ 詳細設計レビュー/ 実装:詳細設計からコードへ/ コードレビューとモデルの更新)/ 第4部 テスト/要求の追跡(設計駆動テスト/ 要求の収集)/ 第5部 付録(UML 2.0での変更点/ Spring Frameworkの落ち葉拾い)

【著者紹介】
ダグ・ローゼンバーグ : ICONIX Software Engineeringの設立者であり社長。キャリアの最初の15年間ではコードを書いて過ごし、その後はプログラマのマネジメント、ソフトウェア設計ツールの開発、そしてオブジェクト指向分析/設計の教育に従事している。20年に渡り、オブジェクト指向開発手法を中心としたシステム開発ツールとトレーニングを提供しつつ、ラショナル社のUMLに数年先立ち、ブーチ/ランボー/ヤコブソンの設計方法論を統合した手法を開発した。「COMPREHENSIVE COM」や「Enterprise Architect for Power Users」のようなオブジェクト指向技術向けのマルチメディアチュートリアルも多数制作。数年前、セカンドビジネスとして仮想現実と革新的な地図ソフトウェアを搭載した、オンラインの旅行Webサイトを立ち上げている

マット・ステファン : ロンドンで活動するJava開発者、プロジェクトリーダー、テクニカルアーキテクト。15年間に渡りソフトウェア開発に関わり、多数のアジャイルプロジェクトを成功裡に顧客へリリースしてきている。オブジェクト指向開発をテーマにするソフトウェアカンファレンスでの講演も多数行い、ソフトウェア雑誌各誌に定期的に記事を寄稿している

三河淳一 : セントラル・コンピュータ・サービス株式会社ビジネスソリューション事業本部ビジネスシステム第2部シニアマネージャ。1991年、上智大学大学院理工学研究科物理学専攻修了。同年、日本鉱業株式会社(現新日鉱ホールディングス株式会社)に入社。半導体製造装置や石油プラントの制御系システム開発を経て現職。ここ数年は複数のビジネス系システム開発プロジェクトの上級管理者としてプロジェクトの監視と評価を主務としながらも、上級開発者としてシステムアーキテクチャの検討を行うといった多忙な日々を送る。コンサルタントとして開発プロセス(プラクティス)、オブジェクトモデリング、見積技法など実践を元にした講演や、開発方法論やオブジェクト指向開発に関するコンサルティングにも従事

佐藤竜一 : セントラル・コンピュータ・サービス株式会社ビジネスソリューション事業本部ビジネスシステム第2部所属。1995年、図書館情報大学図書館情報学部卒業。プログラマ兼アーキテクトとして各種システムの企画・構築、開発標準策定、オブジェクト指向開発のコンサルティングなどを手がける傍ら、テクニカルライターとして雑誌記事や書籍の執筆に従事。他、Linux/UNIXをテーマとした雑誌記事多数

船木健児 : セントラル・コンピュータ・サービス株式会社ビジネスソリューション事業本部ビジネスシステム第2部所属。2005年、法政大学情報科学部コンピュータ科学科卒業。在学中に計算機科学の基礎やソフトウェア工学について学ぶ過程でユースケース駆動のソフトウェア開発の可能性について確信し、より良い手法を探索する。現在は、主にJavaを使ったエンタープライズアプリケーションの開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • しんばら

    一度ざっと読んでそのままだったが、ユースケース定義を自分で書くにあたりもう一度読んだ。とても実践的。

  • wang

    とにかく最初から最後まで一貫して同じ実例で分析・設計していくからどこがどう対応してくのか参照して見られるのがよい。

  • Suzuki Masayuki

    カウボーイプログラミングになってしまっているので、必要最小限な設計図を作成する方法を取得するために読んだ。 ICONIXプロセスがユビキタス言語を作成していく過程にマッチすることがわかった ユースケース記述とロバストネス図の作成はすごく使えそうなので、知れたのは大きいと思う コーディングをする前に、図を作成していきそれを少しずつレビューをしていくのは、チーム開発の場合に非常に有効だと思った ICONIXプロセスをそのまま使用すると若干重いので、必要な部分を残して開発していきたい

  • 明るいくよくよ人

    設計と実装のギャップを埋めるという方法を探していたが、ロバストネス図 があったか! 本のなかのジョークは、わかりにくいけど、内容はとてもわかりやすい。 要求の収集のところは、もうちょっときちんと書いてくれ!

  • doradorapoteti

    長いよ〜ICONIX開発プロセスの詳細本。実装まで扱ってるので読み応えあり。

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