ダグラス ターキングトン

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リカバリーをめざす統合失調症の認知行動療法ワークブック 私の「ふつう」を取り戻すための技法を学ぶ

ダグラス ターキングトン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791109395
ISBN 10 : 4791109392
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

認知行動療法(CBT)を使って苦悩を減らし、精神病(統合失調症)からリカバリーするために。精神病の渦中にいる状態から自分にとっての「ふつう(あたりまえ、正常)」を取り戻すための方法。症状をコントロールし、再発を防ぐためのテクニック/コーピングや、気づきのスキルを高めるための演習/家族や介護者が、精神病で苦しんでいる人に、どのように話しかけ、どのように手を差しのべたらいいかについての提案/精神保健の専門家が認知行動療法のテクニックを患者さんに紹介したいときに、リソースとして使うことのできる説明―が本書の中で分かりやすく説明されています。

目次 : 第1章 いったいどこから始めたらいいのでしょうか?(…こんなに問題が多くて、こんなに時間がないんです!)/ 第2章 正常って、何ですか?/ 第3章 パラノイアと異常な信念の理解/ 第4章 声/ 第5章 陰性症状を克服する/ 第6章 錠剤と注射剤/ 第7章 なぜ私なの?なぜ今なの?認知的視点から脆弱性を理解する/ 第8章 認知的アプローチを用いた、介護者の自助支援/ 第9章 体調を維持し、ぶり返しに対処する

【著者紹介】
ダグラス・ターキングトン : 英国ニューキャッスルで活躍中の精神科医。ノーサンバーランド州Royal Victoria Infirmaryのリエゾン精神科サービス及びTyne and Wear NHS Trustと共同で研究している。ニューキャッスル大学の心理社会精神医学の教授でもある

菊池安希子 : 博士(保健学)、臨床心理士、精神保健福祉士。1995年、東京大学大学院医学系研究科保健学専攻博士課程単位取得済み退学後、明治学院大学非常勤講師、関東労災病院精神科外来臨床心理技術者、国立精神・神経センター精神保健研究所流動研究員などとして勤務。2002年、東京大学保健センター助手。2004年より国立精神・神経センター精神保健研究所司法精神医学研究部室長。2005年、マンチェスター大学臨床心理学科にて、ニコラス・タリア教授より精神病の認知行動療法を学ぶ。現在、国立精神・神経医療研究センター精神精神保健研究所司法精神医学研究部室長(社会復帰研究部併任)

佐藤美奈子 : 翻訳家。英語の学習参考書、問題集を執筆。1992年名古屋大学文学部文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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