最強のモニター心電図

看護師にとって欠かせない心電図解釈に関する重要必須事項をもれなく取り上げ、現場の視線から丁寧にわかりやすく解説。各章末掲載の「クイッククイズ」と巻末の演習問題で、学習内容をしっかり振り返り、身につけることができます。基礎から実践、応用まで、すぐに臨床に役立つ有益な情報が満載です。

目次 : １　心電図の基礎（心臓の解剖学と生理学/ 心電図の測定法/ 心電図の解釈）/ ２　不整眠の診断（洞結節不整脈/ 心房不整脈/ 接合部不整脈/ 心室不整脈/ 房室ブロック）/ ３　不整脈の治療（非薬物治療/ 薬物治療）/ ４　１２誘導心電図（１２誘導心電図の取り方/ １２誘導心電図の解釈）

【著者紹介】
山下武志 : 心臓血管研究所所長・院長。東京大学医学部卒業、大阪大学医学部第二薬理学講座、東京大学医学部循環器内科を経て、（財）心臓血管研究所研究本部長を経て現職。日本心電学会木村栄一賞、日本循環器学会Ｙｏｕｎｇ　Ｉｎｖｅｓｔｉｇａｔｏｒ’ｓ　Ａｗａｒｄｓ、世界心電学会Ｙｏｕｎｇ　Ｉｎｖｅｓｔｉｇａｔｏｒ’ｓ　Ａｗａｒｄｓ等を受賞

ダイアン・M・アレン : 登録看護師、看護学修士、成人科ナース・プラクティショナー正式免許、臨床検査技師。ウーマック陸軍医療センターにて、ナース・プラクティショナーとして勤務

ナンシー・ベッケン : 登録看護師、理学修士、クリティカルケア登録看護師。成人クリティカルケアスペクトラム・ヘルスにて、看護教育専門官として勤務

カレン・クリスフラ : 登録看護師、臨床専門看護師、看護学修士、クリティカルケア登録看護師。ペンシルバニア大学病院にて、臨床専門看護師として勤務

モーリス・H.エスピノザ : 登録看護師、看護学修士、臨床専門看護師、クリティカルケア登録看護師。カリフォルニア大学アーヴァイン医療センターにて、臨床専門看護師として勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）