ダイアン・タヴェナー

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世界最高の教室

ダイアン・タヴェナー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864107563
ISBN 10 : 4864107564
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : プロローグ 「卒業」はもっと意味をもつべきだから/ 第1部 どうして準備をするのか(昔ながらの「教育」はもう役に立たないから/ 立派な志だけでは不十分だから/ 解決できる問題だから)/ 第2部 どう準備をするのか(まず、「勉強は先生から教わるもの」という前提を変える/ 一生役に立つ「自己主導性」を植えつける/ メンター制度で「振り返り力」を教える/ 「競争力」ではなく「協力するスキル」を)/ 第3部 生きる力をつけるツール(うまくいく習慣が身につく「学びのブロック積み」/ 知的好奇心を育てる「チュータリング・バー」/ どんな仕事でも「成功に共通するスキル」/ 最高の将来へつながる「確実な進路」)/ エピローグ 閉ざされたドアがあれば、こじ開けて

【著者紹介】
ダイアン・タヴァナー : 非営利組織「サミット・パブリック・スクール」の共同創業者兼CEO。同組織はカリフォルニア州とワシントン州で15校のミドルスクール、ハイスクールを運営、従来型の教育とは大きく異なり、「実世界の体験」「自己主導性」「協力」「省察」など、大学や職場で成功するための「生きるスキル」を中心にした革新的なスクールモデルを構築。全米の話題をさらい、「最もやりがいのある高校」(ワシントン・ポスト紙)、「教育の分野で、世界で最も革新的な会社トップ10」(ビジネス誌「ファスト・カンパニー」)など、多くの賞賛や賞を受けている。著者は南カリフォルニア大学で心理学、社会学の学士号を取得、スタンフォード大学で修士号を取得。サミット創業前には10年間公立学校の教師、学校経営者をつとめたが、理想の教育を実現するため自ら学校をつくることを決意、ゼロから立ち上げて成功させる。カーネギー教育振興財団の理事会メンバー

稲垣みどり : 翻訳者。上智大学文学部英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • だいご

    「生きる力」を身につけられる型破りな高校「サミット」。様々な形の学び、メンター制度などで従来の学校の形を変え、自己主導性、問題解決力、協調性などの人生に必要な力を育む様々なプロジェクトが用意されている。ここにあるのはエビデンスをもとに確かな結果を出し続ける最先端の教育である。 アメリカも日本も学校の形に大差はない。だからこそ「サミット」で行われていることは日本でも有効ではないか。漠然とした「生きる力」の育成や大学入試改革は突き詰めればここに行き着くはずである。学校の在り方を見つめ直せる良書だった。

  • asajee

    良書。 日本でもようやく注目されて、実践が進む方向性と合致してるところが多くて、示唆に富む1冊。 訳本って読みにくい印象がありましたが、とっても読みやすかったです。

  • TAK.I

    卒業生の100%が4年制大学に入れるよう準備する。教師がメンターとなって生徒と関わる。自己主導性を身に付ける。振り返り力の育成など、タヴァナー氏の教育実践が学べる実用書だ。日本の教育においても、アクティブラーニングなど、新学習指導要領のもと教育改革が叫ばれている。生徒一人ひとりが主体的に活動する場面を見ると、日本の総合学習を思わせる。しかし、今やこの総合学習も形骸化されている。個別最適化学習の考え方もまだまだ日本の学校には馴染みがない。休校が続く中、学習が制限されるが、学ぶ目的意識はしっかりと持ちたい。

  • こいワい

    再読。とにかく似ているのだけど、なんで参考にしないのだろう。

  • S

    ★★☆ 革新的な高校「サミット」の思想は、社会人にも取り入れることが出来る優れたものだ。 ✔️協力できる人とはすなわち、自分自身をよく知る人:自分の強みを深掘りし、未来についても3つの計画を持つべし ✔️何度も失敗しても妥協しないで取り組む。サミットもうまく行くまで10年かかったが、共通価値をもち、時には互いに強く言いあうこともありながら成長を続けた ✔️SMARTゴール:具体的で測定可能、実現可能で現実的であり、期限を示したものをゴールに目標を設定する

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