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僕は僕のままで

タン・フランス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087735024
ISBN 10 : 4087735028
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アメリカ&イギリスでベストセラー!
Netflix超人気番組『クィア・アイ』ファッション担当タン、初のメモワール

5人のゲイが依頼人の人生を変える! エミー賞を2018年には3冠、2019年には4冠と、連続受賞を果たした世界的人気リアリティ・ショー『クィア・アイ』。
その出演者〈ファブ5〉のひとり、ファッション担当タンがはじめて語る、過去と今、差別と多様性、自分らしさを貫く生き方とは。
軽妙なブリティッシュジョークに満ちた、愛すべきエピソードの数々。
◎挿絵:ロブ・フランス

パキスタン系移民、ムスリム、ゲイに対する差別と偏見/最愛の夫との出会い/
アパレルブランド自転車操業/インスタで水着が即日完売!?/
番組オーディションと撮影秘話/ブラウンの肌に生まれて/
タンのファッションアドバイス etc.

「私についての悪いお話はぜ〜んぶ嘘。でもそれ以外はサイコー! 
1000年に1冊の傑作ね」
――ジョナサン・ヴァン・ネス

「タンについてはなんでも知ってると思ってたけど、衝撃だったよ。
とても心温かで、毒のきいた笑いがある」
――アントニ・ポロウスキ


【著者略歴】
タン・フランス
Tan France
イギリス、サウスヨークシャー州ドンカスターに生まれる。パキスタン系移民3世として、ムスリムの家庭で育つ。子供のころ、祖父がデニム工場を経営していたことからファッションに興味を持ち、いろいろな職を経て服飾デザイナーとなる。女性向けアパレルブランド〈キングダム&ステイト〉の立ち上げに成功し、有名ブロガーと共同経営した〈レイチェル・パーセル〉でさらなる人気を呼んだ。その後事業を売却。休暇中にNetflixからリアリティ・ショー『クィア・アイ』リブート版のオーディションの打診を受け、見事合格する。現在は各メディアで活躍し、多忙な日々を送っている。Instagramアカウントのフォロワー数は300万人を超える。

【訳者略歴】
安達眞弓(あだち・まゆみ)

宮城県出身。外資系メーカー広報を経てフリーの翻訳者に。実務・文芸翻訳を手がける。
タイラー・ディルツ『悪い夢さえ見なければ』『ペインスケール』(以上創元推理文庫)、パイパー・カーマン『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女子刑務所での13ヵ月』(共訳/駒草出版)など多数。

【原書】
NATURALLY TAN

【著者紹介】
タン・フランス : イギリス、サウスヨークシャー州ドンカスター生まれ。パキスタン系移民3世としてムスリムの家庭で育ち、様々な職を経て服飾デザイナーとなる。女性向けアパレルブランド“キングダム&ステイト”の立ち上げに成功し、有名ブロガーと共同経営した“レイチェル・パーセル”でさらなる人気を呼んだ。その後事業を売却し、休暇中にNetflixからリアリティ・ショー『クィア・アイ』リブート版のオーディションの打診を受け、見事合格。現在は各メディアで活躍し、多忙な日々を送っている

安達眞弓 : 宮城県出身。外資系メーカー広報を経てフリーの翻訳者に。実務・文芸翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まこ

    LGBTに人種問題と著者には差別される要因が多い。それでもパートナーと服飾の仕事を選び、人気番組のレギュラーへ。自分が身を置く世界の楽しさを語り、差別の苦労を感じさせないと思ったら終盤で、差別への苦労や溶け込もうとした努力を語る。怒りはある、が、周囲の人たちがそんな人じゃないため結果として怒りが静まる。途中でファッションアドバイスをやったりと結構自由に書いてる。

  • Jessica

    あのクィアアイのファッション担当タンによる、有色人種として英国で文字通り差別に遭いながらも生き抜き、成功に至った記録。 彼はあのメンバーの中で際立って落ち着いて見え、思慮深い優しさでクライアントに話しかけていたので気になる人物でした。 本書は彼の生い立ちを学ぶには大変有効ですが、ちょっと文章が幼いのか読みにくくて驚きました。ガチャガチャとした文章は日本語に翻訳したせいなのか…?もう少し素敵な文章だったらよりよかっただろうなという印象です。

  • K

    ‪タン・フランス著『僕は僕のままで』#読了‬ ‪パキスタン系でゲイというイギリスではマイノリティ中のマイノリティだったからこそ「クィア・アイ」でヒーロー達の話に共感し、傾聴することができるんだね。9・11の影響が今でも南アジア系や中東系に色濃く影響がある話はすごく胸が痛くなった…‬ 肌の色とか性別とかで差別がなくなる時代が生きてるうちに来るといいな、切実に。

  • swingswimmer

    Netflix製作のリアリティ番組『クィア・アイ』のキャストで、パキスタン系イギリス人のオープンリー・ゲイであるタン・フランスのエッセイ。白人社会・南アジア系コミュニティのどちらにも受け入れられないマージナルな環境で育ったことや、9.11以降の南アジア・中東系の人々への差別的な扱いの抗議、ファッションへの姿勢など、様々なトピックスが含まれていた。やや攻撃的なユーモアや豊かな比喩表現も印象的。ただ、異性愛規範を除けば伝統的な家族の在り方を重んじているなど、タンのスタイルは結構保守的だなぁとも感じた。

  • sau

    クィアアイが大好き。愛に溢れててとっても幸せな気持ちと前向きになれる番組。 発売して早々買ってたんだけど積読状態。ネクストインファッションを観て即読み始める。 読んでてあれ?時代が私の十代と似ている…von dutchって!タンって何歳?と思ったら年齢が近くてびっくり。自分をしっかり確立してるから下手したら10個位上だと思ってたよ! 毒も聞いていて、私も男性のVネックTシャツについては散々悪い言葉を使ってたけど、私以上に痛烈な言葉で語っててすごい笑っちゃった。最高だ。 2020/2/23

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