タル・ブリュットマン

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ショアの100語 文庫クセジュ

タル・ブリュットマン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560510506
ISBN 10 : 4560510504
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

絶滅、ジェノサイド、ホロコースト、フルブン、ショア、最終解決、ヨーロッパ・ユダヤ人の絶滅。いずれも同時期にヨーロッパのユダヤ人に対して行なわれた出来事を表わすが、その言葉の使用の適切さに関しては、決まって議論となる。本書はこれら用語を整理し、それにかかわる出来事、人物、場所等を解説する。

【著者紹介】
タル・ブリュットマン : 歴史家。「ショア」とフランスにおける反ユダヤ主義の専門家で、とくに第二次世界大戦中の反ユダヤ主義問題をめぐって多彩な執筆、啓発活動を行なっている

クリストフ・タリコヌ : 歴史学の教授資格者。リセの歴史教員、歴史教科書の執筆者の一人。現在は東欧におけるショアの写真の分析研究に携わる

宇京頼三 : 1945年生まれ。三重大学名誉教授。フランス文学・独仏文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kuliyama

    ヴァンゼー会議の映画を観て、手にしました。身の毛がよだつ、人類に絶望してしまう言葉が並びます。

  • 沖縄電鉄社長

    ナチス・ドイツ(だけではないが)が行った様々な蛮行を表す言葉について、意味の変遷も含めて100ピックアップ。フランスの事項も結構多い。

  • ふら〜

    所謂ナチスのユダヤ人迫害(ショア)を、100のキーワードを解説する形で概観している本。改めて読むとかなり苛烈な「最終解決」。個人的には同時代のカトリック教会の動きは少し深掘りしてみたくなったが、そういう考えるきっかけを与えてくれるようなショアの入門書といったところ。

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