タリーク・ザイディ

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Sapeurs サプール ファッションで道を切り拓く、サプールという生き方

タリーク・ザイディ

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Product Details

Genre
：
Art,Entertainment
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784861528040
ISBN 10 : 4861528046
Format
：
Books
Publisher
：
青幻舎インターナショナル
Release Date
：
January/2021
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
タリーク・ザイディ, ヤナガワ智子 ,  

Content Description

独特のファッション文化である「サップ」の精神に対する賛同の声は、いまや世界中に広がっている―。老若男女さまざまな「サップ」の精神をもつファッショニスタたち一人ひとりの年齢・職業など丁寧に紹介！！謎のベールに包まれたサプールたちの生き様やシュプレヒコールに迫る。

【著者紹介】
タリーク・ザイディ : ロンドンを拠点に活動するフリーランスの写真家。２０１４年１月、会社の経営幹部という地位を捨ててカメラの道に進むことを決意した。これまで、４大陸にまたがる１９カ国、主に発展途上にある国を中心に撮影を行ってきた彼の作品は、７５を超える国際的な展覧会で発表され、世界的に著名なタイトルを含む７００以上のメディアで取り上げられてきた。また彼の写真は、米国の「国際写真賞（ＰＯＹ）」、全米報道写真家協会（ＮＰＰＡ）「フォトジャーナリズム大賞」、ユニセフ「Ｐｈｏｔｏ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｙｅａｒ（フォト・オブ・ザ・イヤー）」、パーソンズ美術大学主催「Ｍａｒｔｙ　Ｆｏｒｓｃｈｅｒ　Ｆｅｌｌｏｗｓｈｉｐ　Ｆｕｎｄ　ｆｏｒ　Ｈｕｍａｎｉｓｔｉｃ　Ｐｈｏｔｏｇｒａｐｈｙ（ヒューマニスティックフォトグラフィーを奨励するマーティ・フォーシャー・フェローシップ助成金）」、「国際写真賞（ＩＰＡ）」、「ＰＤＮ　Ｐｈｏｔｏ　Ａｎｎｕａｌ（ＰＤＮフォト・アニュアル）」賞など、数々の名誉ある賞を受賞している。撮影技術を独学で習得しており、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン（ＵＣＬ）の理学修士号も取得済みである。世界各地で起きている社会問題や不平等、また各地の伝統や存亡の危機にあるコミュニティの実情を記録することに焦点を当て、写真家としての活動を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • oldman獺祭魚翁

    読了日：2022/01/30

    「カッコいいとはこういうことさ！」そんな言葉が頭をよぎります。サプール（サペー）と呼ばれる彼らは、月収の何倍ものお金を服に注ぎ込みます。彼らの写真をみて、初めて「着こなし」という言葉の意味が理解できました。彼らは言います。「服が汚れるから争わない」そうこれは一つの哲学であり、それ自体が当に生き方なのです。長文の感想はこちらです⇒https://www.honzuki.jp/book/299391/review/271938/

  • むさみか

    読了日：2021/06/22

    解説には彼らの服装の一つ一つの ブランドについても言及され サップたちの氏名年齢職業も書かれています 自分たちに誇りをもって 活動されているんですよね 暴力反対を唱え 今ではコンゴの平和の象徴となっているサプールは その多くが敬虔なカトリック教徒 彼らの美意識の高い装いは 平和でいたいという主張なのです 武器を捨てエレガントに生きる 格好いいな 真のエレガンスです 大好き

  • もれ

    読了日：2021/03/15

    コンゴの「サップ　おしゃれで優雅な紳士協会」をコンゴ民主共和国のキンシャサやコンゴのプラザビルで捉えた写真集。貧困の地域で生活しながらも欧米のハイブランドのファッションに身を纏うサプールたち。コンゴではファッションに高い価値をおき、サプールたちは地元ではセレブ扱いされるという。 もともと男性主流の文化だったが、サプーズと呼ばれる女性も活躍している。子どもはプチサップといい養成学校もあるようだ。 未舗装道路にピエール・カルダンの靴、ブルーのスーツ、ステッキ片手にパイプを加えてポージングしている。

  • 林芳

    読了日：2021/11/18

    ここに、社会的ムーブメントがあるのかもしれないけれど、ただ、鮮やか色彩と、ポーズのかっこよさと、薄汚れ、雑然とした背景に、ほれぼれと見いってしまう。

  • takao

    読了日：2021/07/17

    ふむ

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