タムシン・ピッケラル

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世界で一番美しい犬の図鑑

タムシン・ピッケラル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767820873
ISBN 10 : 4767820871
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

猟犬や番犬として活躍するものもいれば、愛玩動物として人に寄り添うだけが仕事の犬もいる。ほっそりとした身体にパワーがみなぎるグレーハウンドに、働き者のシベリアン・ハスキー。そして元気いっぱいのジャック・ラッセル・テリアに、見かけも気立ても申し分ないラブラドール・レトリーバー。80種を超える犬種それぞれの歴史に隠された物語をひもといていくとともに、この忠誠心あふれる動物が、人の心の中にどのようにして確固たる地位を占めるに至ったかを、美しい写真とともに紹介する。

目次 : 第1章 優美さとスピード/ 第2章 美とスタミナ/ 第3章 パワーと屈強さ/ 第4章 気品と信頼性/ 第5章 気骨と胆力/ 第6章 敏捷性と知性/ 第7章 粘り強さと気迫/ 第8章 献身と忠誠

【著者紹介】
タムシン・ピッケラル : 美術史家であり、動物研究家。獣医師の娘としてイングランドの片田舎に生まれ、常にいろいろな動物たちに囲まれて幼少期を過ごす。のちに研究のテーマとなったのは、動物の進化と、動物と人との関わりの歴史。ヨーロッパと北米で長年動物看護師として働いたあと、その経験を生かして作家活動に専念。動物をテーマにした著作の多くは、さまざまな国で翻訳されている

岩井木綿子 : 英語ほんやく工房たてよこ屋幹事。筑波大学比較文化学類卒。第21回BABEL翻訳奨励賞英日部門(1)フィクション最優秀賞受賞

アストリッド・ハリソン : 写真家。2008年初めにアルゼンチン北西部の高地にある牧場で働きながら動物の写真を撮り始める。このときの経験は、エスタンシア(アルゼンチンの広大な牛の放牧場)の歴史に関する1冊の本の形で結実した。以後、米国やアンデス山麓、キューバ、スイス、モザンビーク、アイスランド、地中海に浮かぶミノルカ島など、世界各地で動物写真を撮り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あん

    図書館本です。世界で一番美しい猫の図鑑に引き続き、たっぷり堪能しました。80種を超える犬種とその歴史から、忠誠心溢れる犬と人との関わりを垣間見ることが出来ます。中でも一番の驚きは、ポメラニアンの祖先がスピッツ系でトナカイの番やカモシカ狩り、そり引きをする犬だったということ。それぞれの犬の歴史や性質を、写真とともに楽しむことができました。猫も犬も大好きです。

  • starbro

    1年半前に読んだ「世界で一番美しい猫の図鑑」に続いて、第二弾で本書を読みました。優美で気品があるエレガントな犬種からユーモラスな犬種、ふわふわな犬種まで、多種多様な犬の美しい写真を堪能できます。希少種は初めて見る犬種も多く掲載されています。表紙にもなっている中東原産の「サルーキ」という犬種に大変魅力を感じました。一つ残念だったのは、私の一番飼いたい犬種「シェルティ」が掲載されていなかったことです。

  • 東谷くまみ

    あれ、おかしいなぁ。このタイトルなら「トイ・プードル 東谷すず」の頁があってもいいと思うんだけどなぁ🤭公園でよく見かけるワンコも図鑑でしか会えないような遠い国に住むワンコも元を辿ればオオカミが祖先なのに、こんなに容姿や性格、能力が多岐にわたっているのは本当に不思議。古い歴史をもつハウンド系の犬は容姿もとても優美だけれど、今を生きているのにいにしえの時代を見ているかのようなあの深い眼が好き。どの写真も美しくて、毛の質感も手触りとして伝わってくるほど。あー、今すぐ犬に触りたい❤️

  • あっか

    これも本屋さんで表紙惚れ。猫はどの子も可愛く撮ってありましたが、こちらは可愛い系の小型犬でもなぜか凛々しい!カッコ良く撮ってあるなあという印象です。大型犬の荘厳さは格別!溜め息が出ちゃいます^^写真も美しいのですが、歴史や文化の特徴などの情報量がとにかく豊富なのもこのシリーズの特徴かも。

  • かいと

    表紙の「サルーキ」という犬がかっこいいと思いました。軍用犬や牧羊犬の犬が結構いるんだなぁと思いました。

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