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ソーセージ職人タベルスキ・マイケル 泣いて笑って成功をつかむ

タベルスキ マイケル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784286269283
ISBN 10 : 4286269280
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ポーランドから秋田に移住し、様々な事業で失敗を繰り返して10年。あるとき、欧州のおいしいソーセージのことを思い出し、自分の名前が日本では特別な意味を持つことを再認識する。そこから「食べるの好き」なタベルスキ・マイケルの「ソーセージ革命」が始まっていく。見知らぬ土地でも、挑戦しつづければ夢が実現することを綴った、Reライフ文学賞 第4回長編部門最優秀賞作品。

【著者紹介】
マイケル・タベルスキ : 1982年、ポーランド共和国ポズナン市生まれ。国立アダム・ミツキエビッチ大学物理学部卒。大伯父がポーランドで有名な食肉製造業に携わっていたため、ハム・ソーセージなどのおいしい食材を食べて育つ。2003年に来日し、秋田に移住。日本語を学び、地元企業計2社に就職後、起業。2015年、ソーセージの本格製造をはじめる。自然豊かな秋田の良質な原材料と、森と湖の宝庫ポーランドの食肉加工技術を結び、精肉業界を元気にし、そして社会貢献に繋げるべく、事業を拡大していくことを目標とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

    Reライフ文学賞の過去受賞作「八色ヨハネ先生」がたいそうよかったので、この賞はレベルが高いのか?と思って最新受賞作を手に取りました。「第二の人生に巻き起こる”家族”の物語をテーマにした投稿文学コンテスト」、家族の要素の記述がちょっと少なかったかなと思いましたが、助けてくれた人々全部が家族ということなのでしょう。ポーランドからやってきたことには無謀さが満載でしたが、その無謀さゆえに後の困難も乗り越えることができた。最初から予定調和をあてにしていては貫き通せなかったことでしょう。日本におけるソーセージの基準↓

  • お抹茶

    秋田の田舎で食肉加工品会社を経営するポーランド人のマイケル氏。日本に来て未経験のソーセージ作りに挑み,会社を創業。起業前も起業後も苦労続きで次々とピンチに見舞われるが,助けてくれる人もいて逆境を乗り越える。そして感謝を忘れない。共産党政権時代を生きたからか,自分で何でもやろうとするポーランド人気質を発揮。仕事を通して得た多大な親切を,仕事をして社会に還元するという正直で強い想いを感じる。嫌な思いも少なくないと思うが,そこにはあまり触れない。新しいアイディアが来たら「イエス」。人柄が伝わるエピソードが多い。

  • takoyama

    とても苦労されたようで、よく諦めないで続けられたと思う。 また日頃食べているソーセージの添加物にも気を配りたい。 非難するわけではないが、補助金制度が気になった。 この方はいいが、有効性確認はされているのか疑問が出てきた

  • koganei_hyogo

    時に苦境に陥る著者を助けてくれる人々がいい人ばかりなのですが、そのような人々を惹きつける著者の人間力故なのかと思います。我が国における加工肉産業の現状についても勉強になりました。

  • rachel

    仕事が嫌になってしまったときのことまで赤裸々なのが二重丸

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