タニヤ・シュテーブナー

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動物と話せる少女リリア-ネ 5

タニヤ・シュテーブナー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784052034350
ISBN 10 : 405203435X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

乗馬を習いはじめたリリアーネは、1頭の馬が、とても怒りっぽくて神経質なことに気がつく。馬は、あることに傷ついていたのだ。動物通訳リリアーネが、親友イザヤの力を借りて、解決に乗り出すことに…。

【著者紹介】
タニヤ・シュテーブナー : ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州生まれ。10歳で物語を書き始める。デュッセルドルフ、ヴッパータール、ロンドンの大学で、文芸翻訳、英語学、文学を学ぶ。翻訳および編集の仕事にたずさわったのち、現在は、児童書、ヤングアダルトを中心に作家として活躍中

中村智子 : 神奈川県生まれ。ドイツ語圏の児童文学を中心に、さまざまな分野の書籍紹介に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あゆみ

    ★★★★★ 図書館本。

  • absinthe@読み聞かせメーター

    6歳の娘に読み聞かせ。なかなか娘には難しいシリーズだった。リリアーネはここでしばらくお休みにして、もっとほかの本を読むことにした。もう少し娘が大きくなったら再開しよう。せめて小学2年生の理解力はいりそうだ。

  • *ふうか*

    トリクシィには驚いた。

  • くーすけ

    今回は動物虐待。乗馬クラブの娘ヴォルケが転校してきた。リリアーネとイザヤは彼女と仲良くなり、彼女の家の乗馬クラブの立て直しに一役買う。その中で、勝つためには手段を選ばない調教師をやっつけ、いじめっ子にやり返す。トリクシィがちょっといい子になってきた。今回のビックリポイントは、ヴォルケの親が女性同士のカップルであること。海外では児童書にもごく自然にこのようなシチュエーションを入れて、子どもの頃から多様な生き方を理解をさせていくんだね。

  • れな@がんばれレバンガ

    馬たちが可愛い。ダーリンが学校に来ちゃった時にイザヤが呼びかけたのを一瞬誤解されちゃうのがくすぐったかった。乗馬はどれだけ馬の気持ちを感じ取るかが大事なのだろうから、そりゃぁリリはお手の物だよね。トムが選ばれた時の喜びがこちらに伝染してとても幸せな気持ちになった。トリクシィの今後も気になる所。

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