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志麻さんの思い出レシピ31 厨房から台所へ

タサン志麻

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478106464
ISBN 10 : 4478106460
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2019
Japan
Series
:

Content Description

あの志麻さんのルーツとなったレシピを初公開!母の餃子、おばあちゃんのお煮しめ、フランスのママン直伝のキッシュ、調理師学校のまかない料理(ゆで鶏のシュープレームソース)、つくりおきの人気レシピ、初恋の人へ送ったスイーツ…家で簡単にできる!

目次 : 1 家族から教わったこと/ 2 フランス料理に出会って/ 3 フランス留学での経験/ 4 ジョルジュ・ブランでの修業/ 5 プロの世界での学び/ 6 フランスにのめり込んだ日々/ 7 新しい家族/ 8 家政婦の仕事/ 9 子どもと向き合う中で学んだこと

【著者紹介】
タサン志麻 : 大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループ・フランス校を卒業し、ミシュランの三ッ星レストラン(ジョルジュ・ブラン)での研修を修了。その後、日本の有名フランス料理店等で15年働く。2015年にフリーランスの家政婦として独立。「つくりおきマイスター養成講座」の講師や料理教室、レシピ開発などでも活動。フランス人の夫と子どもと3人で暮らす。著書に、第5回「料理レシピ本大賞 in Japan 2018」料理部門で「入賞」した処女作『志麻さんのプレミアムな作りおき』(ダイヤモンド社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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伝説の家政婦、志麻さんの修業時代と家政婦...

投稿日:2021/06/17 (木)

伝説の家政婦、志麻さんの修業時代と家政婦として活躍するまでのお話が、美味しそうなレシピとともに綴られています。 どれも美味しそうで垂涎もの!

とらばたー さん | 北海道 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    NHKのプロフェッショナルで拝見し、まっすぐなお姿に感動。この本では彼女の思い出のレシピとともに、彼女の今までの葛藤がつづられていて、涙ぐんでしまいました。若くて、どうやって社会と取り組んでいったらいいのか死に物狂いだった20代の自分を思い出します。迷惑もかけた。利用もされた。けれどもそれらすべてが今の自分につながっているわけで…生きるって、悩むってまんざらでもない。そう感じさせてくれるさわやかな一冊です。

  • Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】

    フランス料理の料理人から、フリーランスの家政婦となり、「予約の取れない伝説の家政婦」となったタサン志麻さんの初めての本。先にレシピ本を読んでいたけれど、これは志麻さんのこれまでの歩みを中心にレシピも掲載されているという感じ。オートバイオグラフィーとしても面白かった。

  • tetsubun1000mg

    バラエティー番組での出張料理を披露する「伝説の家政婦」志麻さん。 フレンチの料理人だったことは承知していたが、今回は自伝のように山口県での少女時代から始まる。 海と山で遊びまわる様子が微笑ましい。 自分で好きだと思うと一直線に飛び込む思い込みの強い性格だったようだ。 辻調で料理全般とフランス料理を専攻して、フランスの辻調でも2年間研修を受ける。 その後日本での修行は凄まじい厳しさだが、ど根性で乗り越えるのはTV番組の志麻さんとは全くイメージが違う。 エッセイと思い出の料理いうこの本の構成は大変面白い。

  • むつこ

    いつもTVで観ている志麻さんではあるけれど、あと少しの疑問が解消されて納得、全面的に応援できる本になっていた。おばあさんの和食が大好きな女の子がフランスの家庭料理のできる家政婦になり、TVで紹介されるようになるのね。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

    人に言えないこともあった、などとあるから楽しみに(?)読み進めたのにただの頑張った失敗談(?)で肩透かし。フランス料理というとフレンチレストランで食べるものと思いがちだけど、和食が料亭の食事とイコールでないようにフランスの日常食がフランス料理。ほったらかしのようでちょっとしたひと手間がおいしさのポイント、それを知ってると知らないでは味が大違いなのだろうな。ピュレの作り置きってのは習慣にしたい。長年厨房で鍛えられたからこその料理の腕なのだろうな。

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