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棺の中は黄色いバラ 1 バーズコミックス

タカハシマコ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344836952
ISBN 10 : 4344836952
Format
Books
Release Date
April/2016
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 幸音

    とある理由で人を殺す気持ちを分かりたいスミカと、彼女の家の裏の洋館に住み始めた転入生の柊。表紙も帯も素敵。読み応えがあった。10年ぶりに家に戻ってきたスミカの姉が謎めいていて怖いけど、スミカ自身も無邪気なようで何か含んでいるように見えるから怖い。特に両親が住んでいた別の家の描写、どういうことだ?地元民だと思っていたら東京からの転入生だった野枝は、女子のグループで生き残る術に長けてる感じが打算的。あとがきでボーイミーツガールだと書かれているけど、ちゃんとラブストーリーになるんだろうか。続きが楽しみ。

  • RE:PIRO

    作者自身があとがきで「恋愛もの」と書いてるから、恋愛ものなのだろう。可愛い絵に似合わず【たぶん羽海野さんの門下生】内容はバラの名の示すかの如くたいへん毒々しい、思春期ならではの醜悪な嫉み、嫉妬心が描かれている。先の展開が全く読めないので今から2巻が楽しみです。

  • コリエル

    タカハシマコの絵柄だけで話が何割増しかで良さげに感じられるのはデカい武器だな。田舎。転校生。親殺し。スクールカースト。記憶に無い姉。といったキーワードの物語が展開する。ここ数年のスクールカーストによるイジメからの刃傷沙汰みたいなノリは湊かなえとかの影響なのかね。湊かなえ読んだこと無いけど。

  • わち ⊱^>ω<^⊰ฅ

    コレ恋愛ものなの!?そーか…それは…今後の展開が楽しみ! 少し歪んでる人達の中で唯一、無垢なスミちゃんが一番怖い。でも一番応援したい。

  • ささのすけ

    おもしろかった!スミカの、まるで心の中身を見せようとしないバリアのような膜も、柊の怯えも、野枝の立ち居振舞いも、謎でしかない姉の行動も、見事にひとつの物語として構築されている。田舎で、閉ざされた空間が舞台だからこそ、登場人物たちが生きる。細く柔らかい線で描かれたかわいい顔をしたキャラクターは、かわいくないことを考えている。「人を殺したい」少女と「人を殺した」少年。イタイくらい陳腐な設定なのに新しい。興味が引かれる。

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