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ISBN 10 : 4757123639
Content Description
安定・安全志向が強く、変化を嫌う「現状満足階級」の台頭が分断を拡大させ、イノベーションを減退させる―。社会階層の流動性はなぜ失われたのか?デジタル技術がなぜ格差の拡大を生むのか?開拓者精神を失った世界はどこに向かうのか?全米ベストセラー『大停滞』『大格差』で論争を呼んだ経済学者が、「変わらない時代」の快適さに警鐘を鳴らす。
目次 : はじめに―日本は「現状満足階級」の先駆者だ/ 第1章 現状満足階級の誕生/ 第2章 移住大国の変容/ 第3章 甦る社会的分断/ 第4章 創造しなくなったアメリカ人/ 第5章 マッチング社会の幸福論/ 第6章 アメリカ人が暴動をやめた理由/ 第7章 活力を失った社会/ 第8章 民主主義の形骸化が進む/ 第9章 現状満足階級が崩壊する日/ 解説 タイラー・コーエンの思想的立ち位置―リバタリアニズム(自由至上主義)という視点(渡辺靖(慶應義塾大学SFC教授))
【著者紹介】
タイラー・コーエン : 米国ジョージ・メイソン大学経済学教授・同大学マルカタスセンター所長。1962年生まれ。ハーバード大学にて経済学博士号取得。人気経済学ブログ「Marginal Revolution」、オンライン教育プロジェクト「MRUniversity」を運営するなど、最も発信力のある経済学者として知られる
渡辺靖 : 慶應義塾大学SFC教授。専門はアメリカ研究、文化政策論。1967年生まれ。ハーバード大学大学院博士課程修了(Ph.D.社会人類学)。ハーバード大学国際問題研究所、オクスフォード大学シニア・アソシエート、ケンブリッジ大学フェローなどを経て現職。著書に『アフター・アメリカ』(慶應義塾大学出版会、サントリー学芸賞)など
池村千秋 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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まゆまゆ
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パトラッシュ
読了日:2019/09/28
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izw
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羊山羊
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