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ウルスリのすず

ゼリーナ・ヘンツ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001126778
ISBN 10 : 400112677X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アルプスのちいさな村に、元気な男の子ウルスリが住んでいます。あしたは、楽しい鈴行列のおまつり。ウルスリは、村いちばんの大きな鈴を手にいれてみんなの先頭に立ちたいと、はりきります!アルプスの元気な男の子ウルスリの、勇気いっぱいの物語。国際アンデルセン賞受賞のスイスの画家カリジェの美しい絵本。

【著者紹介】
ゼリーナ・ヘンツ : 1910‐2000。スイスの詩人。幼稚園教諭を経て、子どもの本や詩を書くようになる。1940年、ヘンツは自分の物語の絵をカリジェに依頼した。物語の舞台となった村グアルダに住むヘンツのもとに、カリジェが数年かけて通い、絵本が誕生した

アロイス・カリジェ : 1902‐1985。スイスの画家、絵本作家。子どもの本や油絵、リトグラフなど、アルプスの自然や人びとを描くことを愛した。1966年国際アンデルセン賞画家賞、スイス児童文学賞受賞。ヘンツとの共作のほかに、文も絵も自ら手がけた『マウルスと三びきのヤギ』(1965)などがある。故郷の村トゥルンには、カリジェによる壁画が多く残っている

大塚勇三 : 1921‐2018。児童文学者、翻訳家。中国東北部生まれ。東京大学法学部卒業。出版社勤務ののち、ドイツ、北欧などの児童文学の翻訳に携わる。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ♪みどりpiyopiyo♪

    ずっと遠く、高い山やまの、そのおくに、みなさんみたいな男の子が、すんでいます… ■子供らしい子供が 子供らしいままに受け入れられ 愛されるお話を読むと、心底ほっとします。■ アルプスの山奥の、鈴を鳴らして冬をおいだし、春を迎える風習にワクワク。ウルスリの、子供らしい無茶な冒険にハラハラ。■カウベルの音がアルプスの山々に響き渡るのが聴こえるようです ( ' ᵕ ' ) (1971年 スイス)(→続

  • イケメンつんちゃ

    渡辺久信 同級生の彼 ごめんなさい 8月2日誕生日 暑くて沸騰しちゃいました 昨日誕生日おめでとうございます ラップ調で ありがとうございます ヤングなレビューさん 意識したことはなかったので たいへん嬉しい指摘に 有頂天ホテル おしゃべり感覚ではと 図書館の今日の返却にありました 岩波書店 名前だけで厚みが増す 古典文学的大型絵本 少年はとにかく負けたくない 自分の抵抗勢力負けたくない 誰にも止められない NAI・NAI16 ジタバタするなよ! 世紀末がくるぜ! 欲しけりゃ今すぐすがりつけ! シブ楽器隊

  • gtn

    理想的な両親。子の自主性を信じ、行動させている。そして、不首尾には心を痛め、手柄には心底喜んでやる。子はやがて、両親のような大人に成長していく。

  • Shoko

    図書館本。小さなウルスリが、鈴行列に大きな鈴を持って参加したくて、ちょっと無茶な冒険をする。このウルスリは『大雪』に出てきたお兄ちゃんのウルスリかな?だとしたら、まだ妹フルリーナはいないよう。スイスの絵本らしく、雪深い山々の描写がありました。美しい自然に囲まれて、家族団らんの幸せそうな様子にほっこり。心が温まりました。

  • ochatomo

    【再読】 原書の色味を再現しサイズを若干小さくした新版 旧版との色の違いは極端ではない 巻末に作者紹介が追加 『ヘンツは自分の物語の絵をカリジェに依頼した。物語の舞台となった村グアルダに住むヘンツのもとに、カリフェが数年かけて通い、絵本が誕生した。』

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