Product Details
ISBN 10 : 4560510407
Content Description
二十一世紀初めにフランスから世界へと普及した脱成長運動。その理論は、消費社会のグローバル化がもたらす破局的な未来を回避するために、真に持続可能な社会の構想を目指すことにある。本書は最新の議論を踏まえながら、歴史的背景、理論的射程、課題などを解説。
目次 : 序章 起源と意味/ 第1章 なぜ消費社会から抜け出さなければならないのか?/ 第2章 脱成長の目的/ 第3章 誤解と論争/ 第4章 脱成長社会への移行を成功させる/ 終章 世界を再魔術化する
【著者紹介】
セルジュ・ラトゥーシュ : 1940年生まれ。フランスを代表する経済哲学者・思想家。パリ南大学(オルセー)名誉教授
中野佳裕訳 : PhD(英サセックス大学)。専門は社会哲学、開発学、平和研究。2011年4月から2018年3月まで国際基督教大学社会科学研究所(ICU SSRI)の助手、研究員として勤務。明治学院大学国際平和研究所(PRIME)研究員、上智大学グローバルコンサーン研究所(IGC)客員所員も兼任。2018年4月より早稲田大学地域・地域間研究機構(ORIS)次席研究員/研究院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2021/09/21
ラウリスタ〜
読了日:2021/04/12
koke
読了日:2023/02/20
koke
読了日:2021/10/08
Mihoko
読了日:2021/11/11
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