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ISBN 10 : 4560510253
Content Description
二〇一〇年に創刊された雑誌『社会学』の編集に携わる若手社会学者らが、選びぬいた一〇〇語。社会学の概念の解説にとどまらず、基本的な考え方や方法論に触れながら、現代のフランス社会学の全体像を見渡す。
目次 : 第1章 姿勢(比較/ 理解 ほか)/ 第2章 方法論(自己分析・社会分析/ 縦断的分析 ほか)/ 第3章 概念(行為者/ 疎外 ほか)/ 第4章 社会的属性(年齢/ 社会階級 ほか)/ 結び(社会参加/ 専門家の診断(専門性による判断) ほか)
【著者紹介】
セルジュ・ポーガム : 国立社会科学高等研究院(EHESS)で経済社会の脆弱性に関する博士論文を提出以降、不平等、社会的断絶、社会的絆の問題に取り組む。現在、フランス国立科学研究センター(CNRS)主任研究員・社会科学高等研究院教授
阿部又一郎 : 1999年、千葉大学医学部卒業、精神科医。2008年、フランス政府給費生として渡仏して臨床研修。2011年、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科博士課程修了(医学博士)。現在、伊敷病院勤務、東京医科歯科大学、東洋大学非常勤講師
渡邊拓也 : 2012年、フランス国立社会科学高等研究院修了(Ph.D)。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了(文学博士)。フランス政府給費留学生。専門領域は社会病理学、社会史、地域社会学。現在、大谷大学社会学部准教授
原山哲 : 東北大学大学院文学研究科単位修得退学。フランス政府給費留学生(パリ高等師範学校)。ベルサイユSQY大学博士課程修了(社会学博士)。東洋大学社会学部教授を経て、現在、LEST(フランスCNRS)客員研究員。看護を中心とするケアの組織の日仏比較(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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