セルゲイ・ゲオルギエビッチ・ゴルシコフ

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ゴルシコフロシア・ソ連海軍戦略

セルゲイ・ゲオルギエビッチ・ゴルシコフ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562045716
ISBN 10 : 456204571X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「海軍戦略」において、アメリカ「マハン」に対してロシア・ソ連の「ゴルシコフ」と言われる元ソ連海軍総司令官の、“抑止”によるシーパワー理論の全容。生誕100年にあたり、待望の名著復刊。

【著者紹介】
セルゲイ・ゲオルギエビッチ・ゴルシコフ : 1910年生まれ。フルンゼ海軍兵学校卒。駆逐艦長課程(1937年)、海軍大学高級指揮幕僚課程(1941年)修了。第二次大戦前は黒海艦隊勤務、大戦中は、オデッサ防衛の上陸作戦に参加、あるいはアゾフ戦隊司令、ドナイ戦隊司令として活躍。1945年から再び黒海艦隊勤務となり、同艦隊司令官(1951〜1955年)を経て、1955年、海軍総司令官。1967年、海軍連邦元帥。1965年に「ソ連邦英雄」を授与された。レーニン勲章の授与5回を初めとし、多くの勲章を授与された

宮内邦子 : 1933年生まれ。1956年東京外語大露語学科卒。防衛庁航空幕僚監部勤務を経て、1964年より防衛庁防衛研究所に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • YS-56

    本書は、冷戦期間中、長らくソヴィエト海軍のトップに君臨したC・ゴルシコフ元帥によるソヴィエト=ロシア海軍史の解説がメイン。ロシアがいかに海洋国家であったか力説してますが、歴史を見る限り、陸軍支援が活動メインのロシア海軍はやっぱり沿岸海軍といったほうがしっくりきますね。第一、ソヴィエトは海軍の強大化より以前に最大・最強の陸軍国であろうとしてましたしね。これが書かれたのは1972年ですが、陸軍に併せて海軍も一流であろうとした結果が国家の破産でした。結局、守るべきものに負担を強いすぎたんでしょうね。

  • shimada1986

    大日本帝国海軍のシーレーン防護の弱さ及び対潜能力の低さを指摘しているのは興味深い。

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