セイエド・アッバス・アラグチ

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イランと日本 駐日イラン大使の回顧録 2008-2011

セイエド・アッバス・アラグチ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846024130
ISBN 10 : 484602413X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

イラン大使が語るニッポン
在任中の4年間に、〈東日本大震災〉を体験した著者は、幅広く日本の要人と面会を重ねつつ日本各地を訪問し、日本人への理解を深めた。
現職のイラン外務大臣による稀有な〈日本論〉の展開!
《解説・高橋和夫(放送大学名誉教授)》

【著者紹介】
セイエド・アッバス・アラグチ : 1962年生まれ。1989年、イラン・イスラム共和国外務省入省、1999年、駐フィンランド特命全権大使(エストニア兼任)、2004年、外務省附属国際関係学院院長、2005年、外務事務次官(法務・国際問題担当)、2008年、駐日特命全権大使、2013年、外務事務次官(法務・国際問題担当)、2008年、駐日特命全権大使、2013年、外務事務次官(法務・国際問題担当)、核交渉首席交渉官、2017年、外務事務次官(政務担当)、2021年、外交関係戦略評議会書記、2022年、旭日重光章受章、2024年、外務大臣。著者論文多数。政治学博士(イギリス、ケント大学)

稲見誉弘 : 1974年生まれ。1997年、東京外国語大学ペルシア語専攻卒、2004年から駐日イラン・イスラム共和国大使館勤務、大使や要人の通訳、翻訳業務に携わる。文学博士(イラン、テヘラン大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 紙狸

    2024年10月刊行。ペルシャ語原著(2022年)の邦訳。著者はイラン外交官で現在外相。2008〜11年駐日大使を務めた間の経験と考察を記した。実務に関する、興味深いかしょもある。日本でイラン人犯罪者が増えた点を率直に認め、受刑者が直面する問題を挙げる。日本という国家の特徴を考察したくだりで最大の疑問は、原爆投下という「犯罪」を犯した米国との間で日本が良好な関係を築けたのはなぜかーということのようだ。解説で高橋和夫氏は「西欧の衝撃を受けた日本とイランの苦悩の経験を重ね合わせながら語っている」と評している。

  • Coochie Bill Game

    いやー面白い!!これは日本人論とも言える。でイラン人と全く真逆の日本人が見える。本のタイトルからしてごく少数の方しか読まないのだろうが、是非是非多くの日本人いや世界中の人に読んでもらいたい。

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