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わかって私のハンディキャップ 4 吃音言葉がすらすらでないんだ わかって私のハンディキャップ

スー コトレル

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784272404186
ISBN 10 : 4272404180
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

やあ、ぼくはハルオ、11歳。言葉がすらすらでてこないんだ。

目次 : ぼくは、ハルオ。言葉がすらすらでないんだ/ どんなふうに言葉がつまるかというと/ おにいちゃんもどもるんだ/ 先生と話しあってみた/ らくに話せることもあるんだよ/ かいものもたいへんなんだ/ うまくいかない日はおちこんじゃう/ 友だちのこと/ 自分でやりとげる/ おにいちゃんのやり方/ 「国際吃音啓発の日」ってしってる?/ 仲間といると勇気がでてくる/ かくさない、にげない/ おにいちゃんが助けてくれる/ 家族といっしょに/ こんなふうに助けてほしいんだ

【著者紹介】
スー コトレル : イギリス、ウェールズニューポート在住、教育カウンセラー。教師の経験を生かして教育カウンセラーとして働き、教育関連の執筆も行っている。6歳からどもるようになった10代の息子がいることから、吃音についての調査を行い、マッグワイヤー・コースを受講。吃音のある人とその家族のためのサポートグループにも参加してきた

広嶌忍 : 岐阜大学教育学部教授。岐阜大学教育学部附属特別支援教育センター長。米国シラキュース大学大学院言語病理学科修了。言語聴覚士、臨床発達心理士

上田勢子 : 1955年東京生まれ。慶應義塾大学卒。1979年よりカリフォルニア州在住。現在までに約80冊の児童書と一般書の翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • れい

    【図書館】初めて吃音の子どもと接する機会があり、手に取った本のひとつ。他の人が対応する仕方に違和感があって、自分の認識に確信を持ちたかったから。分かりやすく書かれていた。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

    吃音のご相談、これまでいくつかありましたが、いずれも過去に「言いたかったのに言えなかったこと」が喉の栓になってました。それをとっぱらえば、言葉はスムーズになりました。原因をまったく問わず対処法のみを提示するやり方は、不妊治療や介護で儲かる業者をただ増やしているだけなのと同じで、なぜそうなったのかがあまりにスルーされすぎ。

  • オカヤン

    「吃音を隠すのは良くない。」「僕はうまく話せないけど、中身までおかしくない!」「周りの人には時間をとって聞いてほしい。真剣に中身を聞いてほしい。突然は苦手だから、授業ではなるべく事前に教えてほしい」マッグワイヤープログラムを初めて知りました。この上田勢子さんが訳してるシリーズ好きです。

  • 海戸 波斗

    わかってって頼まれちゃった。お任せください。よっくわかったよ。っで私のこともわかって配慮してくれるんだろうな。楽しみにしてる。

  • charmy hitomi

    吃音のことがわかるだけでなく、その人に、どう声をかければよいか、どう対応したらよいかなども書かれている。これが全てではないかもだけど、読んである程度理解を深めることはできる。

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