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巨乳はうらやましいか? Hカップ記者が見た現代おっぱい事情

スーザン・セリグソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152088666
ISBN 10 : 4152088664
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

規格外の巨乳に生まれついた著者が、現代社会におけるおっぱいの価値観と理想のバストを求めて、体当たり取材を敢行。下着メーカーや整形医などあらゆるバスト業界最前線に生きる人々が語る究極のおっぱい文化論。

【著者紹介】
スーザン・セリグソン : ニューヨーク郊外に生まれる。『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』、『アトランティック・マンスリー』、『サロン・ドットコム』などに寄稿するジャーナリスト。また、漫画家である夫、ハウィー・シュナイダーとともに4冊の児童書を執筆している。現在はマサチューセッツ州トルーロ在住

実川元子 : 上智大学外国語学部フランス語科卒。ファッションやライフスタイルをテーマに数多くの執筆、翻訳を行なっている。乳房文化研究会運営委員を長年務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふろんた2.0

    Hカップの著者が、巨乳であることは得なのか、なぜ美容整形までして大きな乳房を手に入れようとするのかを真面目に追うルポタージュ。イラストや写真はないので、電車の中でも読める。え!?なかったのが残念とか言ってるんじゃないですよ。

  • 最終バック九番手

    「ついさっきまで女性のバストをもの欲しげにじろじろ見ていた男性が、服を脱いだ瞬間に生身の乳房に怯えてしまう」…「皮膚の下に何かを入れて胸を大きくしようとした最初の女性は、第二次世界大戦後の日本の娼婦たち」…初版発行:2007年10月25日…本体1400円

  • redbaron

    おっぱいが、いっぱ〜い♪ ブラ着けるのって大変なのね…

  • Hカップの記者による、現代アメリカのおっぱい事情。「完璧なブラを求めることは、悟りを開くことに近いものがある。すぐ近くにまで行くことはできるが、哀しいことに決して到達することはできない。」ユーモア溢れる語り口と、ピリッとエスプリの効いた視点。大変面白く読みました!…が、貧乳の私にはピンとこないところもありました…

  • fuchsia

    日本でも若い娘さんのブラサイズは70Dが標準だとかでへーってなもんですが、アメリカ人のおっぱいに対する強迫観念は文化的なバックグラウンドに裏打ちされている部分もあるけど、日本人にとっても全然対岸の火事じゃないかもと思わせる内容でした。 この本は一流のジャーナリストが面白おかしくしかし真面目にアメリカのおっぱい事情をレポートしたもの。図版は一枚も無し(笑)。著者は細身の巨乳だそうなので上から目線とはいかないまでも、なんとなく「おっぱいは大きいと良いよね〜」というメッセージが根底にあるのはご愛嬌。

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