スーザン・イーノック

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ダイヤモンドは恋をささやく

スーザン・イーノック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562043958
ISBN 10 : 4562043954
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

19世紀英国。子爵令嬢ギリーは一族に伝わる豪華なネックレスをおばから譲り受けた。大粒のブルーダイヤが輝くそのネックレスは、しまっておくと幸運をもたらすが、身につけると不運を呼ぶという。迷信にすぎないと高をくくっていたギリーだが、ネックレスを携えて馬車で帰る途中、衝突事故に遭う。怪我はなかったものの、先方の馬車から転がり落ちてきたローリー公爵に、唇を奪われてしまった。彼女は憤慨してその場を立ち去るが、公爵は彼女のことが忘れがたく…2007年。貴族の末裔にして実業家のリックが所有する建物で、宝石の展示会が開催される。防犯コンサルタントのサマンサは、建物の壁に隠された見事なブルーダイヤと手紙を見つけて―『恋に危険は』のサマンサとリックが大活躍!光輝くダイヤモンドをめぐる、過去と現在、2つの恋のゆくえは。

【著者紹介】
スーザン・イーノック : 南カリフォルニア生まれ。カリフォルニア大学アーヴァイン校で英語学の学位を取ったのち、しばらくロマンティック・ファンタジーを執筆する。その後、摂政時代に魅せられてリージェンシー・ロマンスを書き始める。1995年、“The Black Duke’s Prize”(Avon Books刊)でデビュー。同年“Angel’s Devil”が『ロマンティック・タイムズ』のレビュワーズチョイス賞にノミネートされる。2005年に“Flirting With Danger”(『恋に危険は』ライムブックス刊)で同賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • eko

    女泥棒サマンサと富豪リックのカップル「恋に危険は」の続編。前半ヒストリカル、後半は前出の2人のその後を描いてます。200年の時を超え2つの時代をつなぐは呪われたダイヤモンド♢面白い手法はイヴロクの「あの頃を思い出して」←これも大好き♪を彷彿。一冊で二味楽しめました。リックの先祖にあたるコノール公爵がこれまたステキでお相手ヒロインのギリーも面白い娘で好印象。現代版の更に続きが読みたい‼︎

  • ばんび

    現代まで話が進むの初めて。 楽しかった。

  • みるて

    図書館の本 読了

  • くまた

    かなり面白かった。ただ、最初に見つけたご先祖の呪いレベルと後年の呪いレベルが違いすぎるのが気になって気になって。こんな可愛い呪いで良いのか?一番の不幸なら『誰かに騙されて借金残してお父さん死亡。零落した母娘は娼婦か愛人に身を落すしかなくなる』とかのレベルだと思うんだけど、持ち主が想像できる範囲内での不幸って事なのかなぁ。現代の話に至っては、犯人に撃たれそうになっても反撃できて逃げられたって逆にかなりの幸運なのでは?現代版の話が面白かったので、関連作を探して読もうと思った。何となくイブ&ロークを連想。

  • MOMO

    <1814年>のほうが好みっちゃぁ好みです。意固地なくらい頑固なギリーちゃんに振り回され、面白みの無い彼女の求婚者達に嫉妬するコノール君は読んでて楽しかったし、ダイヤモンドの作用の仕方も、その人の特性に合わせたもののようで、面白かったしね。<2007年>は、リック君の我慢強さは当然ながら、足を洗ったサムちゃんが、誘惑に負けることなく彼との絆を大事にしているのがよかったわ。

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