Books

ミョヌラギ 私のお嫁ちゃん期

ス・シンジ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768330456
ISBN 10 : 4768330452
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

SNSで連載され話題沸騰!
パク・ハソン、クォン・ユル主演によるドラマ化はシーズン2まで放送され、ドラマ版『82年生まれ、キム・ジヨン』と評されました。

大学生の同級生と結婚したミン・サリは新婚生活の中で、夫や夫の義理の家族の言動に違和感を抱きます。その違和感は「嫁」として「夫の家」に迎え入れられる中で少しずつ大きくなっていき、夫との関係にもすれ違いが生じてきます。韓国社会に通底する「女性はこうあるべきだ」という固定観念を正面から描いた物語です。
「ミョヌラギ」・・・結婚した義実家で「良いお嫁さん」として認められるまでの期間のこと。

あらすじ
会社員のミン・サリは夫のグヨンと幸せな新婚生活を送っていた。姑の誕生日、義実家に前泊してまで姑へお祝いの食事の準備をするなど、義両親に気に入られるように行動していく。その後も義両親の結婚記念日や法事などでも、まるで使用人のように働きつづけるサリに対し、夫は「せめてこの家でだけは我慢してくれ」と、味方になってくれる気配もなく‥。

【著者紹介】
ス・シンジ : フリーランスのイラストレーターとして活動しながら、2011年に短編漫画『クラス委員長としての責任と義務』で大韓民国創作漫画公募展で大賞を受賞。2012年に漫画『3グラム』を発表するなど精力的に活動を続け、2017年にSNSで『ミョヌラギ』の連載を開始。瞬く間に韓国で大ヒットし、同年の「今日の私たちの漫画賞」を受賞。2018年には「大韓民国コンテンツ大賞‐文体部長官賞」も受賞した。現在、出版社キュルプレス(guulpress)を運営し、自身のマンガを直接本に製作して販売している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • りらこ

    外で働く地位を築いているのに、結婚したら途端に「嫁」になり、台所が居場所とさせられる。韓国の結婚って大変、あれ?日本はここまでじゃないって思ってるけどXとかスレッドで結構ヒドイのを見かけるから変わらないのかも。衝撃なのは、「出張に行っているあいだの息子の食事は誰がつくるの?」夫の家にいる娘に実の母が「あなたが粗相をすると親が笑われるんだから、礼儀正しくして」とメール。家の意識が強い部分と、女性は嫁になった途端、その意志を尊重せずにこき使って当たり前という感覚が強い構造。 義父母もだが夫も流されすぎ。

  • えつ

    読んでいてちょっとイライラしちゃった。サリが可哀想でならない。うちは夫側がデリカシーにも常識にも欠けた一族だと思っているから、関わりたくないんだけど、盆と正月くらいは少しの時間だけ集まるけど…本当苦痛。いや、わたしはサリみたいに動かないけどね。行くだけで苦痛。だから、サリは偉いと思うし、夫は常に自分の妻の味方でいないとダメだと思う。義父母も義妹も夫も嫌だなぁ。こういうの韓国だけじゃないよね。世のお嫁さんたちはこんな生活を送っているのかと思うと気の毒でならない。嫁の立場って本当、何なの?NetGalley。

  • Hina

    男尊女卑の固まり。だけど日本も同じ。 夫と同じくらいバリバリ仕事していて、地位も築いている。それなのに結婚したとたん義理実家では「嫁」という家政婦に変わる。 読んでいてイライラしたけど、きっとこれが韓国での"あるある"なんだろうなとも想像できる。(日本にもある) 「嫁」という前にどうして同じ「人間」だと考えないのか? NetGallery

  • たくさん

    韓国における本音と建前。会社だと階級や役職や序列があって、おおむね逆らうことをせずにやり過ごす。メンツをつぶすことになるから、指摘や修正ができないとなると永遠に改善できない。日本では結婚は両性の合意によって成り立つのだから、二人が二人のやりたいように幸せになりたいように決めて生きるようになればなと思います。そんなに悪くない人をとても悪い存在へと導き、良い人を悪く貶める伝統。世代が変わっていっているのになぜ悪しき習慣が残り続けるのか。不思議なところでもありますね。#NetGalleyJP

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items