スヴェン・シュミット

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マッキンゼー 経営戦略原論

スヴェン・シュミット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492534168
ISBN 10 : 4492534164
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大胆な戦略を立案し成功確率を高める戦略策定のニューモデル。2393社・15年分のデータから導き出したマッキンゼーの科学的アプローチ。

目次 : INTRODUCTION 戦略策定の現場へようこそ/ 1 戦略策定の現場で駆け引きが生じる理由/ 2 戦略策定の現場を開かれたものにするためには/ 3 ホッケースティックという理想、ヘアリーバックという現実/ 4 成功確率はどれくらいか?/ 5 ホッケースティックを現実のものにするには/ 6 変化の兆しを見極めるには/ 7 “大胆施策”を正しく実行に移すには/ 8 戦略ポテンシャルを発揮するための8つのシフトチェンジ/ EPILOGUE 戦略策定の現場の新しいあり方

【著者紹介】
クリス・ブラッドリー : マッキンゼーのシドニーオフィスに拠点を置くシニアパートナー。マッキンゼーの事業戦略サービスのリーダーを務める

マーティン・ハート : マッキンゼーのグレーター・チャイナ(中国本土、香港、台湾を含む)オフィスに拠点を置くシニアパートナー。マッキンゼーの戦略・コーポレートファイナンスグループ全体のリーダーを務める

スヴェン・シュミット : マッキンゼーのアムステルダムオフィスに拠点を置くシニアパートナー。現在は欧州、中東およびアフリカ地域を統括しているが、以前はマッキンゼーの戦略グループのリーダーを務めていた

アンドレ・アンドニアン : マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長、シニアパートナー。主に自動車、組立産業、先端エレクトロニクス、半導体、航空宇宙および防衛関連の分野において、戦略やオペレーション、組織についてのコンサルティングを世界中の企業に提供してきた。また、マッキンゼーにおける最高意思決定機関である株主審議会の構成員を長期にわたって務め、現在は、コンサルタントのケイパビリティ構築に関する計画立案および監督を含め、グローバルにおいて多くのチームを指揮している

野崎大輔 : 戦略・コーポレートファイナンスグループの日本におけるリーダー。製造業クライアントを中心に、全社ターンアラウンドの支援、成長戦略の立案、新規事業の立ち上げ、M&A・パートナーシップ戦略、事業買収プロセスおよび買収後統合(PMI)、リーダーシップ育成プログラムの運営など、幅広い業務に従事。ゴールドマン・サックス証券にてベンチャー・キャピタル業務、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)にてプライベートエクイティ業務に従事、投資先企業のインテリジェンス(現パーソルホールディングス子会社)にて全社改革の支援を担当したのち、マッキンゼー入社。東京大学大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • まゆまゆ

    企業が戦略を策定するとき、人間の認知バイアスや社内政治によって、必要な施策が実行されないことを解き明かし、実行に必要なプロセスを解説していく内容。企業そのものの力に加えて、トレンドを踏まえ、差別化や他社と比較して大胆な施策によって、優れた戦略が生まれていく。外部の情報をいかに取り込んでいけるかが社内突破のカギのひとつ。

  • Gokkey

    ホッケースティック?日本的に言うならV字回復といったところか。組織の常として大胆な施策は打ち難い。これは社内政治に起因する場合が殆どでどこの国でも会社でも変わらないのだなと。そのあたりの前段が続き、肝となる具体的な方策はChapter7から始まる。例として5つ挙げられているが、要は経営リソースの振り分け方の問題だ。どこの部門にも分け隔てなく配分する(これをピーナッツバター的と言うようだが・・)のではなく、戦略を決めて重点的な投資を実行する。言葉で書くと簡単だが、上場企業で株主多数の場合はさらに難しいかと。

  • 年度末のめちゃくちゃ忙しい時期に読むには密度が濃すぎる本だったかもしれない。図書館本だが、貸出期間を延長して読み切った。さすがマッキンゼー。これだけの複雑な定量分析をやり切って、示唆を出し切るのは並大抵ではない。他の人の感想を見ると結論部分が関心を集めているようだが、個人的にはChapter2-5の分析パートに驚かされた。ルメルト先生の本が「戦略とは(what)」を定義するものだとしたら、本書は「戦略立案とは(how)」を定義するものだと言える。惜しむらくはタイトルと和訳。特にタイトルは内容と真逆だ。

  • ireadertj

    ちょっと前半の社内政治のところとかは、ちょい冗長かな。大事なのは、チャプター7,8かな。8のステップは参考になった。

  • 人工知能

    本書のキーポイントはエコノミックプロフィットのパワーカーブとその上下を決める10のキーパラメタ(売上規模、債務水準、過去の研究開発投資、業界トレンド、地理的トレンド、プログラマティックM&A、経営資源の配分の活発な見直し、強大な設備投資、効果的な生産性向上プログラム、差別化の促進)とその閾値。経営資源の約2割はプールにしておき、1-2割の有力な事業に対してリソースが必要な際にはヒト、モノ、カネをその事業に投入することがパワーカーブの上位に達する鍵。事業を大局的に捉えられる非常に勉強になる本書のだった。

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