CD

Stravinsky:The Rite Of Spring.Etc.

Stravinsky (1882-1971)

User Review :3.5
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCD7127
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

ストラヴィンスキー:バレエ《ペトルーシュカ》(1911年版)、バレエ《春の祭典》

ジュリアス・カッチェン(ピアノ)、パリ音楽院管弦楽団、指揮:ピエール・モントゥー
録音:1956年、1957年 パリ

《ペトルーシュカ》は1911年に、また《春の祭典》は1913年に、いずれもピエール・モントゥーの指揮によってパリで初演されました。特に後者があまりにも革新的・個性的な作品のゆえに一大スキャンダルを巻き起こしたことは、音楽史上有名な出来事として記憶されています。このCDはモントゥーがそれら2作品を初演後半世紀近く経た1950年代後半に録音した大変貴重なアルバムで、初演者ならではの慧眼が光る名演奏といえましょう。

Track List   

Customer Reviews

Read all customer reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

3.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
演奏に関する見解としては、「まこと」さん...

投稿日:2008/12/12 (金)

演奏に関する見解としては、「まこと」さんに近いのだけど、それでも尚(「春の祭典」の音楽史上におけるインパクトの大きさを思えば)初演指揮者によるステレオ録音が残っている・・という歴史的な価値は無視出来ない。この「下手糞」な演奏を聴くと、マルケヴィッチやブーレーズの「春祭」がどれだけ衝撃的だったのかという事が理解できるという相対的な価値もある。ただ、ファーストチョイスとしてのお薦めは出来ない。

にゃおにゃお金 さん | 市川市 | 不明

0
★
★
★
★
☆
モントウのハルサイは、やはりモノラルのボ...

投稿日:2008/09/17 (水)

モントウのハルサイは、やはりモノラルのボストン響盤(BMG)だ。アンサンブルの引き締まり方や緊張感、躍動感、オケの精度…いずれもこの演奏を超えている。では、この盤の存在価値はステレオ録音であるだけなのかといえば、そういうことではない。オケのアンサンブルはユルいし、指揮者の緊張感も薄いため、現代人の趣味には合わない代物だが、昨今薄れゆくフランスのオケの独特の色彩感が漂っていて、不思議な面白さがある。好き嫌い分かれる演奏だが、よく録音に残してくれたと感謝する。

eroicca さん | 不明

0
★
★
★
★
★
我儘なこのオケを完全に統御している。さす...

投稿日:2006/12/06 (水)

我儘なこのオケを完全に統御している。さすがモントゥー。 新鮮で美しくみずみずしい。 後の指揮者に多大な影響を与えた名盤。 録音も素晴らしい一語に尽きる。

キイチャン さん | 戸田公園 | 不明

1

Recommend Items