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Firebird suite, Le Sacre du Printemps : Maazel / Bavarian Radio Symphony Orchestra

Stravinsky (1882-1971)

User Review :4.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
900706
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Maazel conducts Stravinsky

Stravinsky:
The Firebird - ver. 1919
Live-Recording, Munich, Herkulessaal, 17./18.06.1999

The Rite of Spring
Live-Recording, Munich, Philharmonie, 02./03.04.1998

Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks / Lorin Maazel, conductor

Single release of the 60th anniversary-box

Under Lorin Maazel, who held the Chief Conductor position from 1993 to 2002, the Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks reached a new level of performance culture, precision and flexibility. Like no other conductor, Maazel is capable of masterfully handling large-dimensioned works and performing music tightly packed with emotional content clear-headedly to make its effect even greater.

Track List   

Customer Reviews

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マゼール3回目の「春の祭典」の録音。前回...

投稿日:2011/04/17 (日)

マゼール3回目の「春の祭典」の録音。前回のクリーヴランド管とのテラーク盤は、録音がとびきり優秀ですが、終盤の「いけにえの踊り」などちょっと冷静すぎる感じで、第1回目のウィーン・フィルとの録音が好きでした。今回は元が放送録音なので、レンジが狭く、重低音もあまり入っていませんが、新しい音盤が出るだけでもありがたいと思っています。収録レベルが低めなので、かなり装置の音量を上げて聴く必要がありますが、第1部中盤から徐々に乗ってきて、終盤に向かって盛り上がるライブの雰囲気満点の録音になりました。第2部前半の妖しい雰囲気などマゼールの面目躍如。「いえにえの踊り」など、あえて変拍子を強調し、スマートになりすぎないように演奏しているのが嬉しいです。「火の鳥」の組曲版は、ベルリン放送響盤、ワールド・フィル盤、ニューヨーク・フィル盤に続いて4回目の録音かと思いますが、「春の祭典」と同様の安定した仕上がり。マゼールにしてはライブ録音が多い曲目なのが興味深いです。

Fostex で聴いてます さん | 徳島県 | 不明

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ブルックナー交響曲全集がこの後、出るから...

投稿日:2010/11/23 (火)

ブルックナー交響曲全集がこの後、出るからいいようなものの、今年はマゼール80歳の祝いの年でもあるはずなのに、記念盤がこれ一枚しか出ないとしたら何とも寂しい。しかも建前はバイエルン放送響創立60周年だ。厖大な英デッカ時代の録音を持つUM社はどうした。彼の活動の一つのピークが1960年代であったことは間違いないが、もう一つ、巨匠的なスケールを獲得した後、やりたい放題の指揮をした90年代も注目すべきだと思う。バイエルンとの録音にはなぜか目ぼしいものがないが、この頃はメジャーレーベルがまだ彼を起用していたので、ウィーン・フィルとのラヴェル、ピッツバーグ響とのシベリウスが残ったのは幸い。さて、『火の鳥』組曲はこれが三つ目の録音となる得意曲。「カスチェイ王の魔の踊り」あたり少々もたつき気味で寂しいが、彼の持ち味は出ている。これも三つ目の『春の祭典』はあえてウィーン・フィルを起用して、独特な面白さを狙ったデッカ盤に似ている。決してスマートではなく、むしろ故意に不器用。緩急の差も大きく、恐竜がのたうつような趣きがある。録音は最善とは言えないが、まあまあ。拍手はカットしてある。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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