ステファーノ・バルトリーニ

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幸せのマニフェスト 消費社会から関係の豊かな社会へ

ステファーノ・バルトリーニ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861871528
ISBN 10 : 4861871522
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 幸福の逆説/ 第1部 短いマニフェスト/ 第2部 米国―模倣すべきではない事例/ 第3部 関係の質は何に依存するのか?/ 第4部 幸せのための政策/ 第5部 二〇〇八年の金融危機/ 第6部 関係の豊かな社会は可能だ/ 解説 関係の豊かさとポスト成長社会(中野佳裕)

【著者紹介】
ステファーノ・バルトリーニ : 1959年生まれ。イタリアのシエナ大学政治経済学・統計学部准教授。ロバート・パトナムの社会関係資本の研究に影響を受け、経済成長と開発が先進社会の幸福度、社会関係、生活環境に与えるさまざまな影響を分析する研究をイタリアで牽引している

中野佳裕訳 : 1977年、山口県生まれ。研究者。PhD。専門は社会哲学。社会発展の思想と倫理を問い直す研究を行っている。2011年4月から2018年3月まで国際基督教大学社会科学研究所(ICU SSRI)の助手・研究員として勤務。明治学院大学国際平和研究所(PRIME)研究員、上智大学グローバルコンサーン研究所(IGC)客員所員も兼任。2018年4月より早稲田大学地域・地域間研究機構次席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • FUJI燦々

    新聞の書評で見かけてから、気になっていた本。読んで良かったと思わせる内容だった。消費主義・浪費主義を捨てて関係を重視していく社会を目指す。実際にこの著者の理想とする方向へと社会全体が向かう事は結構困難だとは思うが、現状においてもそれに近い潮流は出現しつつあるように思う。私自身もその潮流に乗り、かつ創り出す1人でありたいと思った。

  • まめタンク

    2020年198冊目。

  • akihit_

    生活水準、経済力が上がっているのになぜ幸せを感じないのか、という疑問に答えてくれる一冊。 広告規制は日本にも必要と感じるし、考えてみれば幸福度よりも経済力を重視していること自体不思議だ。だがここに書かれていることが全て正しいとして、経済的豊かさを追うのはやめて、内発的動機にもっと耳を貸すべきと訴えたところで日本が果たして変われるだろうか。鬱屈した気分にもなるが個人レベルでも消費社会を疑ってみる視点を持つのは大事かなと。

  • beirain

    著者があまり馴染みの無いイタリアの経済学という事で興味を持って手に取ったが兎に角自分にとっては難解だった。 この手の本もスラスラと読めるくらいの知識と集中力が欲しいものだけど。

  • ソフトバンク

    アメブロに書きました。 https://ameblo.jp/softank/entry-12429994430.html

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