学校心理学による問題対応マニュアル 学校で起きる事件・事故・災害にチ-ムで備え、対処す

様々な危機に対応する力を持ったチームを学校内に誕生させることを目指し、事故、不審者の侵入、マスコミ対応など、予想されうる問題を広くカバー。図版なども交えつつ、危機状況への対処法と予防法を体系的に解説。

【著者紹介】
ステファン・Ｅ・ブロック : カリフォルニア州ロディ地区のロディ統合学校区の学校心理士を務める。この地区の危機対応チームの開発にあたり、その陣頭指揮をとった。学校の管理職と協力して危機対応計画を実践する幅広い経験をもち、その有効性が評価されている

シャロン・ルイス : カリフォルニア州ロディ地区のロディ統合学校区の学校心理士を務める。この地区の危機対応チームの開発にあたり、その陣頭指揮をとった。学校の管理職と協力して危機対応計画を実践する幅広い経験をもち、その有効性が評価されている

ジョナサン・サンドバル : カリフォルニア大学デイヴィス校。また、アメリカ心理学会第１６部会（学校心理学）の部長を務めた経験がある。学校の管理職と協力して危機対応計画を実践する幅広い経験をもち、その有効性が評価されている

今田里佳 : １９９５年マサチューセッツ大学大学院ボストン校スクールサイコロジー修士課程修了。１９９６年マサチューセッツ大学大学院ボストン校スクールサイコロジースペシャリスト養成課程修了。信州大学教育学部助教授

吉田由夏 : ２００３年横浜国立大学大学院学校教育臨床専攻修士課程修了。現在、神奈川県立総合教育センター教育心理相談員・東京都スクールカウンセラー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）