ステファニー・L・バーチェフスキー

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大英帝国の伝説 ア-サ-王とロビン・フッド

ステファニー・L・バーチェフスキー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588008283
ISBN 10 : 4588008285
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

相反する二大伝説の主人公が、いずれも国民的ヒーローとなったのはなぜか。複雑な民族融合体としての大英帝国において国民的アイデンティティーが形成される過程を、物語の変容を通して描く英国精神史。

【著者紹介】
ステファニー・L・バーチェフスキー : 1968年、デラウエア州ウィルミントンに生まれる。1990年にコロンビア大学で文学士。1995年から96年までケンブリッジのシドニー・サセックス・カレッジで研究員。1996年、イェール大学でPh.D.取得。1996年からサウス・カロライナ州クレムソン大学の歴史学助教授。現在は、南極探検家スコットを題材に、20世紀を通じて英雄的男性像がどう変化してきたかを研究している

野崎嘉信 : 1945年、北海道に生まれる。北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。東京理科大学工学部教授(イギリス・ロマン派文学専攻)

山本洋 : 1932年、東京に生まれる。1955年、東京大学文学部英文学科卒業。東京理科大学理学部教授を経て、同大学名誉教授(アメリカ文学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 明智紫苑

    英国文学に限定せずに「アーサー王のアンチテーゼ」を決めるならばファウスト博士が一番ふさわしいと思うのだが、英国文学限定だとロビン・フッドなのね。それにしても、ヴィクトリア朝の男性たちって現代の日本人男性以上に「木嶋佳苗」的な女性に騙される隙があっただろうね。「男尊女卑」というものそれ自体が、ある種の女にとっては男に対する罠になり得るのだから。

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