スティーヴ・トライブ

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シャーロック・クロニクル

スティーヴ・トライブ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152095121
ISBN 10 : 4152095121
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『SHERLOCK』を愛するすべての人に捧げる!

2010年7月にイギリスでシーズン1が初オンエアされて以来、世界じゅうで大ブームを巻き起こしているBBCドラマ『SHERLOCK』。アーサー・コナン・ドイルの古典名作である私立探偵シャーロック・ホームズとその助手ジョン・ワトソンの冒険譚を、舞台を現代に移して大胆かつ繊細にアレンジし、ハイレベルな脚本とスタイリッシュな演出、そしてまさにハマり役と言える俳優陣の演技で、英国アカデミー賞やエミー賞といった数々の栄冠に輝き、今もっとも注目を集めるドラマのひとつです。

本書は、いまだかつて誰も目にしたことのない『SHERLOCK』の制作秘話をご紹介しています。偉大にして世界唯一のコンサルト探偵の物語を支えてきた創造力とは如何なるものだったのでしょうか。

制作総指揮・脚本・マイクロフト役を務めるマーク・ゲイティスの序文と1章では、ゲイティスや、同じく制作総指揮・脚本を担当するスティーヴン・モファットの、『SHERLOCK』に対する姿勢とドイルの原典への深い洞察と想いが語られます。そして2~10章では、シーズン1~3の制作の舞台裏を極秘資料満載でご紹介。シャーロック役のベネディクト・カンバーバッチを始めとする主要キャスト陣や、プロデューサー、監督に加え、衣装やメイク、特殊効果や美術スタッフへのインタビュー、さらに絵コンテや没シーンのシナリオ、ドイルの原典と実際のドラマのシーンの比較、ロケ地紹介やスタッフとキャストのメールのやり取りなどを、制作チームのアーカイブから惜しげもなく公開し、場面写真はもちろん、オフショットにいたるまでフルカラーで多数掲載しています。

これまでにない最高の『SHERLOCK』バイブルとして、永久保存版の1冊です。

*ドラマをご覧になっていることを前提に書かれていますので、ネタバレにご注意ください。

出版社からのコメント
BBCドラマ『SHERLOCK/シャーロック』公式ガイドブックです。シーズン1~3、そして4の最新情報まで、キャスト・スタッフたちの 初出し制作秘話をオフショット満載のフルカラーでお届けします!

著者
スティーヴ・トライブ Steve Tribe
BBC発の世界最長SFドラマ・シリーズ『ドクター・フー』の関連本であるThe Time Traveller's Almanac(2008)、Companions and Allies(2009)、The TARDIS Handbook(2010) を上梓。ジェームズ・ゴスとの共著に、The Dalek Handbook(2011)、A History of the Universe in 100 Objects(2013)、The Doctor: His Lives and Times(2014)がある。また、The University Challenge Quiz Book(2010)の編纂や、オーディオブック版Doctor Who:The Essential Companion(2010)を執筆。さらに編集者としても、『ドクター・フー』『SHERLOCK/シャーロック』『秘密情報部 トーチウッド』『Misfits/ミスフィッツ -俺たちエスパー! 』といったドラマ関連本、自動車番組『Top Gear』やその他クイズ番組やスポーツ番組、天文番組といった数多くの人気テレビ番組関連本を手がけている。

訳者
日暮 雅通 Higurashi Masamichi
1954年生、青山学院大学理工学部卒、英米文芸・ノンフィクション翻訳家。日本を代表するシャーロック・ホームズの研究家としても知られる。アーサー・コナン・ドイルの〈シャーロック・ホームズ〉シリーズ全訳のほか、『シャーロック・ホームズの思考術』『最初の刑事──ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件』『荒野のホームズ』『荒野のホームズ、西へ行く』(以上4点早川書房刊行)など多数の訳書がある。

【著者紹介】
スティーヴ・トライブ : BBC発の世界最長SFドラマ・シリーズ『ドクター・フー』の関連本を上梓。編集者としても、ドラマ関連本、自動車番組やその他クイズ番組やスポーツ番組、天文番組といった数多くの人気テレビ番組関連本を手がけている

日暮雅通 : 1954年生、青山学院大学理工学部卒、英米文芸・ノンフィクション翻訳家。日本を代表するシャーロック・ホームズの研究家としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひめありす@灯れ松明の火

    写真集みたいなものでしょう、と思って頼んでしまって余りの情報量にびっくりでした。脚本家たちのブレインストーミングやキャスティングとか、本当に裏話!という感じでした。ドラマも本当にとびとびでちょっと見ただけなので、また見終わってから読むと面白いんでしょう。そしてぜひ原典も!『ボヘミアの醜聞』がこんな風にアレンジされているなんて。そしてネリー!良かったね、やっと報われたんだね!!と凄く嬉しかったです。しかし、ベネディクト・カンバーバッチの格好良い事。裏表紙が格好いいワトソン君な所も好きです。でも、女運悪いの!

  • penguin

    購入。大満足です!!ドラマが好きな方なら買っても絶対損はないと思います。主要製作陣のインタビューは勿論、今まであまり拝見し(本国などではあったのかもですが翻訳される機会が少)なかった衣装・美術・特殊効果・編集・音楽などと言ったスタッフさん達のインタビューが充実していてドラマの見方が更に広がりるような一冊でした。一番驚いたのは、文字が浮かび上がる部分を撮影時から計算してるってこと。だから、自然に彼らの「思考」が視覚として入ってくるんだ...と納得しました。

  • さえき

    当時ハマってた頃から5.6年?経って原作コナンドイル作品を読んで一気に自分の中でのSHERLOCK熱が再加熱。当時は無かった物に手を出してさらに熱が高まる。なんて素晴らしい一冊なんだろう!とにかく情報量が多くて、撮影の裏話、SHERLOCKが出来上がるまでの話、ファンなら嬉しい情報ばかりが詰まってる。特に、私は、マーク・ゲイティス演じるマイクロフトが好きなので、指揮官としての演出家としての役者としての彼の声が読めてとても良かった。いい買い物をした。

  • n

    ほぼほぼ読んだけど文字数多くてまだ隅から隅まで読んだとは言えないかな。またちょくちょく時間を見つけて眺めます。 しかしベネディクト・カンバーバッチ、本当にかっこいい!!本当にハマり役だったなと思う。 読んだあと、思わずドラマを見返してしまった。 テスト前に買ったのは失敗だったな、全然勉強してない。

  • elly

    字が細かい、重い!Σ( ̄□ ̄;)それだけ情報量が多いです。構想、キャスティング、効果、衣装などなど、シャーロックの裏話がたっぷり楽しめます。キャストもスタッフも心からこのドラマを愛し、お互いにリスペクトしあって、制作していることがよく分かりました。(でも現場はピリピリすることなく楽しそう♪)この情報を踏まえてもう一度シーズン3までを見直したくなりました。

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