スティーヴン・n・オースタッド

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「老いない」動物たちがヒトの未来を変える

スティーヴン・n・オースタッド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562072378
ISBN 10 : 4562072377
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

がんや認知症に苦しむことなく、歳を取っても活動能力が落ちない体を持ち、数百年以上を生きる―自然界には老化を克服した奇跡のような超長寿動物たちが存在している。このような動物たちこそ、研究室のマウスよりよっぽど長寿研究のカギを握っているのではないか?老化研究の第一人者である著者が、深海や洞窟、山中に棲む野生動物の寿命を測定するという難題と格闘しながらも、長寿動物の生態や特徴から長寿の秘密を探っていく。

目次 : ダネット博士のフルマカモメ/ 1部 空の長寿(飛翔の起源/ 翼竜―最初の空飛ぶ脊椎動物 ほか)/ 2部 陸の長寿(リクガメとムカシトカゲ―島の長寿動物/ 一生涯女王 ほか)/ 3部 海の長寿(ウニ、チューブワーム、ホンビノスガイ/ 魚とサメ ほか)/ 4部 ヒトの長寿(ヒトの長寿の物語/ メトシェラの動物園の今後)

【著者紹介】
スティーヴン・N・オースタッド : 1946年生まれ。アラバマ大学生物学部教授。映画に出演する動物の調教師をしていた時に生物学に興味を持ち、パデュー大学で生物学の博士号を取得。ハーヴァード大学進化生物学科の助教授、テキサス大学健康科学センター教授、サン&アン・バーショップ長寿研究所の所長などを経て現職。専門は長寿・老化研究

黒木章人 : 翻訳家。立命館大学産業社会学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はやたろう

    長寿の生物について、その法則性などを追求。体の大きさと寿命の関係(長寿指数)からすると、コウモリが陸上では最大であるとのこと。そういう生物の持つ良い遺伝子をこれからの研究に生かせることができると、ヒトの未来が変わると思う。

  • Eddie

    相対的あるいは絶対的に長寿な生き物のそのからくりにはとても興味があってなんとしても知りたいと思うが、そのからくりをもって人間が長生きするべきかというとそれは違うかな....。 少なくとも自身はよぼよぼの100才以上になってまで長生きはしたくないですね。

  • gox2

    ガン耐性などの老化対策を他の動物に求める部分が面白かった。特に鳥類などの代謝が高いが長寿な動物の老化防止メカニズムが分かれば人の寿命引き上げに繋がるんだろう。

  • takao

    ふむ

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