スティーブン・r・ガンドリー

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死ぬまで若々しく健康に生きる老けない食事

スティーブン・r・ガンドリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799328439
ISBN 10 : 4799328433
Format
Books
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

最新の研究、臨床データに基づいた定説を覆す食と健康の真実。今日からはじめるいつまでも若々しくいるための食事術。

目次 : 第1部 老化と腸内細菌(腸内細菌が私たちの健康の運命を決める/ 「腸の壁」がすべての病気を食い止める/ 老化にまつわる7つの迷信)/ 第2部 心も体も腸の健康で成り立っている(がんと心臓病のリスクは腸しだい/ 骨も筋肉も若く保ちたいなら腸を鍛える/ 頭は腸で良くなる/ 美しい見た目をつくる腸内細菌)/ 第3部 長寿パラドックスプログラム(老けない食材/ 老けない食材を活かす食事プラン/ 老けないためのライフスタイルプラン/ サプリメントのすすめ/ 老けないレシピ)

【著者紹介】
スティーブン・R・ガンドリー : M.D.医学博士。ヒト微生物叢と腸との関わりの世界的権威。2000年、手術不能な冠動脈疾患患者が食事法の変更とニュートリシューティカル(アミノ酸)サプリメントの組み合わせによって劇的に回復したことに感銘を受け、それまでのトップ心臓外科医としてのキャリアの方向性を大きく変えて、カリフォルニア州パームスプリングスとサンタバーバラに国際心肺研究所と、その下部機関として回復医療センターを設立し、研究と臨床を行なっている。この研究所では心臓病、糖尿病、自己免疫疾患、がん、関節炎、腎不全、認知症やアルツハイマー病などの神経疾患など、多くの病気を食事や栄養学によって改善するための研究と臨床により、患者の健康寿命を最大限に延ばすための高度な血液検査や血流測定などを行っている。独立医師格付け機関キャッスル・コノリーによる米国のトップドクターに21年連続で選出。イェール大学、ジョージア医科大学卒業

川岸史 : 翻訳家。立教大学ドイツ文学科卒。『世界で一番美しい馬の図鑑』(エクスナレッジ)で2017年度JRA賞馬事文化賞受賞。映像翻訳、コラム執筆も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ポロン

    細菌は、人間の健康と幸福のあらゆる側面に影響を与える。ここで言うところの腸内細菌は、善玉菌と悪玉菌が周知とされているが、その住処となる腸が活性化することにより、健康的な生活が送れるということである。一例を挙げると、甘いものを食べ過ぎると腸内の善玉菌は飢死し、悪玉菌は増殖する。果糖でさえ然りである。つまりスクラロース、サッカリン、アスパルテームなどの栄養価の低い甘味料は善玉菌を殺すことになり、腸壁を傷つける炎症を発すことになる。本書においての見解が、次代の子供達への健康の布石となる想いで啓発されることを望む

  • baboocon

    グルテンフリーならぬ、レクチンフリー。穀類やナス科の植物等に多く含まれているレクチンが腸にダメージを与える。腸内環境が健康と長寿に大きく影響するというのはほとんど常識になりつつあるね。世界の長寿地域を引き合いに出しているが、結論としてはレクチンを含まない野菜を中心に摂り、肉も避けるという食事法で、それほとんどヴィーガンに近いベジタリアンでは?と肩すかしを食らった印象。

  • チャー

    食事と老化及び健康について解説した本。腸の環境を良好に保つことの重要性を示している。多くの学術論文が引用され、仕組み等も詳しく説明されており内容は重厚。老化や腸の活動に影響があるものについて具体的に紹介されておりわかりやすい。鎮痛剤は腸にあまりよくないようだ。地中海食はそれ自体が長寿に影響するのではないとのこと。それら地域の人々が食べていないものに着目する点はなるほどと感じた。ナッツやオリーブオイルは体に良いようだが、鉄分や動物性タンパク質の大量摂取は控えたほうが良いようだ。夕食の理想は寝る4時間前まで。

  • アベレージマン

    植物毒であるレクチンと動物性たんぱく質を避け、腸内細菌の多様性を維持することが長寿には必要とのこと。レクチンって大豆とかトマト、ナスとか結構ある。加熱調理で結構減らせるらしいけど、完全に避けるのは難しい。腸内細菌の重要性は最近やたら言われてますけどね。食事も大事ですけど、ストレスをためないことも大事ですよね・・。

  • ヨハネス

    ナス科の野菜を食べちゃいけない、レクチンNG説です。90歳なのに65歳ぐらいに見える女性が登場するので魅力的に見えますが、実践はかなり辛そう。腸の細菌を大切にするにはトマトも乳製品も穀物も一生食べられないなんて。大豆がだめでも、巻末のレシピ集では味噌大活躍、ブルーチーズやパルメザンチーズも出てきます。夕食から就寝まで4時間以上空けるのも難しいから著者は週に一度以上夕食を抜くというので真似しています。が、同時に読んでいる血糖値の本によると3食食べなければだめという、困った。「鉄が老化を促す」説は初めて聞いた

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