Product Details
ISBN 10 : 4255010528
Content Description
2027年、流線形の宇宙船が火星に降りていく―いまや問題は火星に「行く」ことから、そこでどう「暮らす」かへと移った。イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、マーズワンといった民間プレーヤーが宇宙をめぐって激しく開発競争を展開するなか、新型ロケットやテラフォーミング技術など、火星移住に向けた準備は着々と進んでいる。駆り立てるのは地球の危機と人類の探求心。数々の科学誌編集長を歴任したジャーナリストが、宇宙開発史から環境的・経済的な実現可能性まで、「最後のフロンティア」火星の先にある人類の未来を活写する。
目次 : 第1章 マルス計画/ 第2章 民営化する宇宙開発競争/ 第3章 ロケットは楽じゃない/ 第4章 疑問にお答えします/ 第5章 火星の経済学/ 第6章 火星で生きる/ 第7章 地球に似せて火星を造る/ 第8章 ゴールドラッシュの再来/ 第9章 最後のフロンティア
【著者紹介】
スティーブン・ペトラネック : 40年以上にわたる出版の仕事のなかで、科学、自然、テクノロジー、政治、経済といった分野で優れた著作を発表し、数々の賞と栄誉に輝いている。世界最大の科学誌『Discover』編集長、『ワシントン・ポスト・マガジン』編集部、タイム社の雑誌『This Old House』創刊編集長、雑誌『ライフ』の科学部門編集長、ワイダー・ヒストリー・グループ社の歴史雑誌10誌の共同編集長を務めてきた。初めてのTEDトーク「世界が終わってしまうかもしれない10の方法」は100万回以上再生。『Breakthrough Technology Alert』の編集委員を務めている
石塚政行 : 東京大学人文社会系研究科博士課程の学生。専門は言語学、バスク語(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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Tatsuhito Matsuzaki
読了日:2022/01/01
yyrn
読了日:2018/08/07
元気伊勢子
読了日:2023/08/25
れぼん
読了日:2024/11/07
zikisuzuki
読了日:2018/07/05
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