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ISBN 10 : 4560096546
Content Description
「解放の思想」の原点へ。批判的社会理論を“疎外”と“物象化”を中心に、現実に立ち向かうための「武器」として再生させる画期的入門。
目次 : イントロダクション―批判理論とは何か?/ 第1章 フランクフルト学派/ 第2章 方法の問題/ 第3章 批判理論とモダニズム/ 第4章 疎外と物象化/ 第5章 啓蒙された幻想/ 第6章 ユートピアの実験室/ 第7章 幸福な意識/ 第8章 大いなる拒絶/ 第9章 諦念から再生へ/ 第10章 未完の課題―連帯、抵抗、グローバル社会
【著者紹介】
スティーヴン・エリック・ブロナー : 1949年生まれ。米カリフォルニア大学バークレー校で博士号取得。その後、米ラトガーズ大学政治学部で教鞭を執り、同大でもっとも権威あるボード・オブ・ガバナーズ・プロフェッサーのほか、ユネスコと連携する「虐殺予防と人権」のための研究プログラム執行委員を歴任。ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ(NSSR)訪問教授も務めた。2011年に「中近東平和賞」を受賞するなどアメリカを代表する政治学者
小田透 : 1980年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。カリフォルニア大学アーバイン校で博士号(比較文学)取得。静岡県立大学特任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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