Books

トウガラシの世界史

スチュアート・ウォルトン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794224149
ISBN 10 : 4794224141
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
秋山勝 ,  

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • くさてる

    トウガラシ。その歴史と種類、料理から薬効やまつわる迷信までとにかくトウガラシのことをなんでも取り扱った一冊で、なんだか読んでいるだけでも体が熱くなってくるような感じでした。専門的な記述も多いけれど、トウガラシにまつわる食文化という風に特化しているので戸惑わずに読めました。お好きな方には、ぜひ。

  • パトラッシュ

    トウガラシが消えた人類の食卓など想像できない。把握できないほど各地で栽培され、タイ、米国、中国、インドなどで独特な辛さの料理を味わってきたが、そこに伝播するまでグローバルな香辛料となったトウガラシの辛さと料理の歴史を描き出す。同じ中南米原産の食材であるチョコレートやジャガイモに比べ、貧困層に広まり各国の料理を変えてしまうプロセスは「悪魔の食べ物」と呼ばれるにふさわしい。人が辛さを追求し続けた結果トウガラシを繁栄したのだと思い知らされる。そういえば昼飯の天ぷらうどんも七味唐辛子がなければ味気なかったな……。

  • mft

    世界中のトウガラシの品種、トウガラシ料理、トウガラシの歴史など、とにかく情報を掻き集めた本。「大全」というタイトルからして網羅性が重要なポイントなのだろう。読み物としての面白さは薄い

  • takao

    最も古い栽培はメキシコ。原産地は南アメリカ大陸か。

  • にわ

    よく調べられており、大変興味深く読んだ。大航海時代が唐辛子の普及に関わっていたとは初知り。以前ポルトガルへ旅行した際、現地の市場で「ピリピリ」を勧められて購入したことがある。確かに唐辛子は栽培が簡単でどこでも育てられることから、全世界に庶民のスパイスとして広まったのだな、と感心。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items