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眠れなくなるほど面白い 図解 建築の話

スタジオワーク

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784537217889
ISBN 10 : 453721788X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

古民家からお寺、神社、城、庭、近・現代建築まで、暮らしの文化でわかる建築物の見方、楽しみ方。

目次 : 第1章 日本の建築は知らないことだらけ(屋根は風を切って進む船の形をしている/ 一つの部屋で暮らせるのにはワケがある ほか)/ 第2章 こんな目で見ると近・現代建築も面白い(江戸の技を受け継ぐ大工がつくったヨーロッパ/ 明治維新政府の威信をかけた様式建築 ほか)/ 第3章 寺社はこだわりの世界(須弥山図と比べればお寺の配置がわかる/ おじぎをして見上げると仏界が見えてくる ほか)/ 第4章 城・庭が育んだ日本の美意識(4枚半の畳で宇宙をつくる/ 回って遊ぶ庭って、どういう庭? ほか)/ 第5章 建築を支えた縁の下の力持ち(日本の家は冬をどう乗り越えた?/ 中庭で風はつくられる ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • neimu

    「眠れなくなるほど面白い」という文言に釣られる傾向は良くないが、お取り寄せ。思いの外易しいと思ってしまう。細かい字が読みづらく、マンガに逃げている現在、この手の内容は読みやすい。何しろ見開き左にイラスト、右に説明・解説。読むところが短すぎて、分かりやすい内容だが、どんどん物足りなくなってしまう。もっと説明が欲しくなる。じっくりイラストを見つめると、それなり色々発見があるので時間が掛かるのだが、そうか、ふーんで読むとあっという間に読めてしまう。雑学向きに編集されているが、これを足がかりにのめり込むもよし。

  • ちくわ

    先日観た日影規制による変な形の建物の動画が面白く、建築に興味が湧き読んでみる事に。 感想…身近な建築物にも、歴史的背景や創意工夫、効率が凝縮されているんだね。日本史好きなので神社仏閣や城をたまに探訪するが、その際の視点が増えた事に感謝したい。また、自分はドイツ工業製品に代表される『機能美』を愛するが、日本が得意な『省スペースなのに多機能』も世界に誇れるはず! そう考えるとドローンなんて日本のお家芸になりそうだが、実際にはかなり周回遅れだ…我が国の既得権益や規制の強固さ、政策決定までの機動力が低さがネック?

  • あつお

    建築により学ぶ、引き算の美学。 世界各国、様々な建築様式が存在する。が、日本は引き算の美学を象徴とした「小さく纏める文化」。その例としては@回遊式庭園、A山をバックに添えた庭園。@については、東海道の各所を模した造形により、観光気分が味わえる。松や漣を上手く表現している。Aについては、同じ比叡山をバックとしながらも、その山を強調するのか、もしくは絵の一部とするのか様々な考えがある。余計なものを除去して、視線を誘導する引き算の考え方だ。 歴史と芸術は密接な関係がある。これからも勉強したい。

  • アルカリオン

    KindleUnlimited p116 【耐震、免震、制震の違い】耐震工法:対称的でバランスのいい配置や筋交いにより『耐える』▼免震工法:緩衝装置によって建物と地盤を切り離し、地震の揺れが建物に伝わらないようにする。揺れを『免れる』。なお、上層階では強風による揺れが起こるのが欠点▼制震工法:最上階に重りを設置して地震と反対方向に揺れ返す運動を起こしたり、伸縮するダンパーを設けて揺れエネルギーを『制御する』▼これらの工法を併用することも可能。

  • Sachi

    Unlimited.

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