Books

デザインはどのように世界を作るのか(仮)

スコット・バークン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845920204
ISBN 10 : 4845920204
Format
Books
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ノートルダム大聖堂の火災はなぜ止められなかったのか?セグウェイはどうして失敗したのか?病院が居心地悪いのはなぜか?…それ全部デザインのせい!工業製品やSNSのシステム、企業組織、都市計画の失敗と成功からこの世界の仕組みを解読する、誰もがデザインする時代の必読書。

目次 : すべてのものにデザインがある/ つくることとデザインすることの違い/ よいデザインとは?/ 人間を第一に考える/ 誰だって何かをデザインしている/ あなたの住む街で/ スタイルはメッセージ/ どう機能するかがデザイン/ 対価を払う人がいる/ 決めるのは権力者/ デザインは動詞である/ ポケットのなかにはチケットがひとつ/ アイデアとシステム/ デザインはデザイン・チームの映し鏡/ どう考えるかが重要/ 価値とトレードオフ/ デザインとは流れである/ 対立を生み出すデザイン/ 解決策は問題を生み出す/ 見方を変える―あなたの世界を改善するためのデザイン・チェックリスト

【著者紹介】
スコット・バークン : 1994年、カーネギーメロン大学を卒業後、マイクロソフトやワードプレス・ドットコムに勤務。製品のシステムやウェブサイト、ユーザー・インターフェースなどのデザインを多数手がけ、長きにわたりプロジェクト・チームのリーダーとして活動する。2003年以降は作家および講演活動に専念。『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ガーディアン』などに寄稿するほか、CNBC、MSNBC、CNNといったメディアの番組にも出演している

千葉敏生 : 1979年、神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業。2006年よりフリーランスの翻訳家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • カエル子

    どういう人が、どういう文脈で利用するモノコトをデザインしようとしているのかを常に意識すべし。という新しくない話を新しい事例で解説してくれています。新しくないけど(しつこい笑)良書。我々のバイブル『誰のためのデザイン?』は実はけっこう小難しいし、事例も古い。だから、入門書としてはむしろこっちのほうが良いかもしれないとさえ思った。軽いタッチで読みやすいし。ノートルダム大聖堂が燃えてしまったのは、火災報知器のエラーメッセージが根本原因ってもう本当に悲しいし、この事実を世界中の人が知るべきだと思う。

  • しゅー

    ★★本屋で目にとまった巻末の参考図書一覧を目当てに、図書館で借りた。予想どおり、中身はあまり特筆すべきことがない。類書で見たような話が多かった気がする。参考図書だけ活用させてもらう。

  • Qucchi

    色々な悪いデザインと良いデザインの対比を通じて、物事を上手くデザインする(設計する)にはどうしたら良いかの観点を紹介している一冊。プロダクト作りだと、組織内にちゃんとデザインすることの重要性が浸透してないと(少なくとも理解できてないと)安易な方向に流れがち。ビジネス側の人達にも本書を読んでもらい、関係者全員で良いプロダクトの認識を揃えるのが良いと感じた。

  • Go Extreme

    すべてのものにデザインがある つくることとデザインすることの違い よいデザイン 人間を第一に 誰だって何かをデザイン あなたの住む街で スタイル=メッセージ どう機能するか 対価を払う人がいる 決めるのは権力者 デザインは動詞 ポケットのなか・チケットひとつ アイデアとシステム デザイン・チームの映し鏡 どう考えるか 価値とトレードオフ デザインとは流れ 対立を生み出すデザイン 解決策は問題を生み出す 見方を変える―あなたの世界を改善するためのデザイン・チェックリスト

  • ヨシオ・ペンギン

    全ての行為はデザインとして捉えることができる。デザインは別に高尚な芸術のことを指すのではなく,またセンスを問われるものでもなく,人々の行為がどんなプロセスで行われているかを省察するものなのだと。行為に対する4つの問いは心に刻みたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items