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悪文・乱文から卒業する正しい日本語の書き方

スクール東京

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799323731
ISBN 10 : 4799323733
Format
Books
Release Date
October/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description


累計20万部のベストセラーが』増補改訂で待望の復刊!


本書の対象と特色
 @まず、本書では、主にビジネス・パーソンを対象にした。報告書、会議録、業務日報や社内試験など、ビジネス・パーソンは、常に基礎的な文章力を必要とされる。それなのに、多くの場合、自己流で適当に書いてしまっている。また、ウェブ上で使われている文章にも、乱れが多い。
 この本では、仕事を進めるにあたって求められる、最低限の文章力が得られるように工夫した。そのため、表記法、避けるべき表現や文法の知識など、文章についての項目を細かく分解して説明した。
 Aしたがって、中学生、高校生をはじめ、大学生、大学院生や国家試験の受験生などに対しても、入学試験や就職試験、また、レポートや論文の作成などで、本書のルールは十分に役立つものである。
 Bまた、私的なハガキや手紙などを書くときにも、大いに参考にできる内容にした。
 つまり、この本は、小説・詩歌以外のすべての文書に共通するルールを網羅したものである。よい文章を書くための一般的なルールについては、第T章の記述に譲るが、いちばん大切なポイントを示しておこう。
 それは、「よい文章とは、分かりやすく、簡潔な文章」ということである。文書で細かく説明したことは、すべてこの一点につながるといってもよい。
「分かりやすく、簡潔な文章」の内容は、(@)主題が明確であること(A)間違いがなく正しいこと(B)言いたいことがズバリと端的に表現されていることである。
「そのような文章は、自分には書けない」と思われるかもしれない。しかし、普段、仕事上の文書、また、レポート・論文や手紙などを書くにあたって、本書のルールを参考にしてもらえば、必ず「分かりやすく、簡潔な文章」が書けるようになる。
「文章はセンスだ」と言う人がいる。その意見にも、一理ある。しかし、小説や詩歌の類ではなく、ビジネス文書やレポート・論文・手紙などでは、とにかく毎日書いて量をこなすことが大切だ。たくさん書くうちに、よい文章の法則が自分なりにつかめてくる。「センス」も、その過程で自然に磨かれてくる。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はるき

     各項目に分かれているので、分からない所を簡単に探せる親切な本。文章は簡潔に、派手な装飾は省く。本好きは小説風に書きたくなるけれど、そもそも長いと読んでもらえない。文章の働き方改革。

  • LvzaB

    文章作法の本。まえがきにある通り、どちらかといえば、ビジネス向け。小説で使えるところもあるけれど、それは他の本を参考にした方が良さげ。大抵、一ページに一つの事柄が書いてあり、見やすい上に読みやすい本。

  • 水際

    「正しい敬語」や「大人の語彙力」みたいな本は沢山あるが、この種のボキャブラリーが映えるのは、言葉と言葉をつなぐ、文章の背骨がしっかりしていればこそだと思う。 この本ではそんな背骨の部分がコンパクトに列挙されており、書類作成の時に役立ってくれそう。

  • しろっこー

    前半虚無だし高いしでコスパ最悪だった...

  • 539z

    通読2★5.どちらかというと、ブログやビジネス文書向けの簡潔な文体を想定した内容。誤用は思い当たるような違和感のある単語の配列になっており、文章の「詰まり」の原因がわかる。文章上達のポイントは「沢山書くこと」。その為には、パッと閃いた事を文章にしていけばいいのだが、閃きは日々の情報収集が重要。ある題材について、知っていること、書きたいことをアト・ランダムに挙げる。閃いた事を簡単な文章や図、表にしてメモ。

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