ジーナ・キーティング

Individuals/organizations Page

Books

Netflix コンテンツ帝国の野望

ジーナ・キーティング

User Review :5.0
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784105071219
ISBN 10 : 4105071211
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

動画配信で世界一位! アマゾン、グーグルら巨大IT勢を脅かす最強王者の全貌。
世界中のコンテンツを買い漁り、巨額を投じたオリジナル作品で大ヒットを放ち続けるネットフリックス。
彼らはなぜ世界の覇者になりえたのか。テクノロジーとビッグデータを信じ、過酷な競争文化で急成長を続けるテック企業。
その知られざる創業秘話から、大胆な業態転換をへて頂点に上り詰めるまでの壮大な物語を初めて描く。

【著者紹介】
ジーナ・キーティング : フリーランスの経済ジャーナリスト。米UPI通信、英ロイター通信に記者として在籍し、10年以上にわたってメディア業界、法曹界、政界を担当。独立後は娯楽誌バラエティ、富裕層向けライフスタイル誌ドゥジュール、米国南部向けライフスタイル誌サザンリビング、ビジネス誌フォーブスなどへ寄稿している。『NETFLIXコンテンツ帝国の野望―GAFAを超える最強IT企業』は処女作に当たる

牧野洋 : ジャーナリスト兼翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒、米コロンビア大学大学院ジャーナリズムスクール修士。日本経済新聞社でニューヨーク特派員や編集委員を歴任し2007年に独立。早稲田大学大学院ジャーナリズムスクール非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
Netflixのライバルだったブロックバスター...

投稿日:2021/07/03 (土)

Netflixのライバルだったブロックバスター社との熱いドラマが中心となっていてそこに注目して欲しいです。今の企業理念にも繋がっています。

ゆや さん | 千葉県 | 不明

0
★
★
★
★
★
まず本書は読む前に2つ注意が必要である。...

投稿日:2021/02/26 (金)

まず本書は読む前に2つ注意が必要である。1つ目は本書の刊行は2012年である点。すなわち、とあるベンチャー企業がレンタルビデオ店の大手、ブロックバスターやハリウッドビデオを放逐し、オンデマンドサービスに着手するまでが本書の範囲であって、その後のオリジナルコンテンツを作り始め、ハウスオブカードでありとあらゆる賞を総なめにして以降のコンテンツ制作会社としてのnetfilxの強みは直接書かれていない。2つ目はにもかかわらず、ユーザー指向サイト作り、アルゴリズムを活用した推薦機能、翌日配達を可能とした物流構築能力と現在のnetflixの強さがよく分かる一冊になっている点。ビデオからDVDへ移行されつつあり、ITバブルの恩恵でインターネットが家庭にいきわたりつつある時代を背景に、いかに一介のベンチャー企業が巨大企業に戦ったかの記録として興奮に満ち溢れた一冊となっている。邦題はイマイチ、訳者解説はさらにイマイチなのが、唯一の難点。

DJもちお さん | 東京都 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • どんぐり

    IT勝ち組企業の一つネットフリックス。1997年の創業期に「郵便DVDレンタル」から始まり、やがて動画配信サービスへと軸足が移っていく2000年代。あの手この手の広報・宣伝キャンペーンにマーケティング戦略、企業買収を繰り返しながらブロックバスターとの顧客獲得をめぐる熾烈な争いがリポートされている。映画『ROMA/ローマ』がアカデミー賞外国賞を受賞するなど、最近では映画製作と配信サービスを行う世界規模のエンターテインメント企業であるが、本書は感性のアップルや、イノベーションのグーグルに匹敵するような企業体と

  • T2y@

    日本初となるNetflix創業記。だが、ライバルのブロックバスター社の敗戦記だったと感じた。両社の現在状況が全く違っていた事も、紙一重であり得ていた。

  • おさむ

    映画やドラマのストリーミングサービスというビジネスモデルはいかに生まれたのか、が知りたくて読んだ。残念ながら、その疑問に答えてくれてはいない。2012年に発行された本の翻訳で、グローバルに急成長したここ8年の話がないのだ(巻頭の特別寄稿で触れてはいるが)。話の中心は、郵送レンタルDVD屋として、ライバルのブロックバスター社などと熾烈に争ったエピソード。米国事情を知らない日本の読者には退屈。08年のリーマンショックが追い風になったそうで、今回はコロナ禍の巣篭もり消費。つくづく運のある会社だなと思いました笑。

  • ミライ

    現在世界での有料会員数は1億4000万を超え、日本でも大人気の動画サブスクリプションサービス「ネットフリックス」の創業時〜を描いたノンフィクション。1997年の創業から、海外進出するまでの2012年までを描いているが、常に波乱万丈で、ライバル企業との値上げ値下げ合戦だったり、独占禁止法などの法の問題、戦略ミスによる会員数の激減などなどすさまじく濃い内容が壮大に語られる。これを読めばネトフリのすべてがわかる、2012年以降のオリジナルコンテンツ制作期の話も読みたいので続編でないかな。

  • 緋莢

    図書館本。TVCMを観ていて、新しい映画かな?と思うと、「NETFLIXで独占配信」というのが増えてきました。そんなNETFLIXの創業から2012年までの出来事を書いた本です。冒頭に「日本語版特別寄稿 史上初のグローバルインターネットテレビ 2012〜2018」が収録されています。元々はネットの宅配レンタルだったという辺りは西田宗千佳『ネットフリックスの時代 配信とスマホがテレビを変える』(講談社現代新書)で読んでいたので知っていました(続く

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items