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ISBN 10 : 4753303047
Content Description
本書は、パリのモンスリ共済研究所にある、フィリップ・ジャメ教授が主宰する、思春期青年期精神科病棟における精神分析的臨床経験のひとつの記録である。
目次 : 第1章 拒食症の昨今(拒食症は今世紀の病気?/ 「娘は食べないし、とてもやせている。それに、生理がなくなってしまったんです」/ 男子の拒食症の場合は?/ 将来はどうなるのだろうか?)/ 第2章 拒食症になっていく娘とともに生き、治療するようにしむけること(家族/ 学校/ 「誰しもが心配だらけ。手助けするにはどうすればいいのですか?」/ 診察は、誰に?どうやって?)/ 第3章 拒食症者とともに生き、治療に参加する(どんな治療があるのか?/ 家族はどうやって治療に参加できるか/ どうして私たちの家族に拒食症が?)
【著者紹介】
鈴木智美 : 1959年東京生まれ。福岡大学医学部卒業後、1987年より福岡大学医学部精神科勤務。1994年〜1997年仏国パリ11大学とモンスリ共済研究所にて研修。福岡大学医学部精神科講師を経て現職、福岡共立病院、精神分析研究室
松木邦裕 : 1950年佐賀市に生まれる。1975年熊本大学医学部卒業。現職、精神分析オフィス、福岡共立病院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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